引き続きギンガSの視聴です。
第3話「孤高の戦士」
無双鉄神インペライザーといえば、ウルトラマンメビウスで初登場し、その圧倒的な攻撃力と高い耐久性、ストリウム光線やウルトラダイナマイトを喰らってなお蘇る再生能力でメビウス中盤を盛り上げてくれたロボット!なのですが、こうも大量消費されると物悲しくなりますね……あれだけ苦労したのは何だったのかと。スパークドールズだし仕方ないと思いつつも、少々複雑な気持ちです。
さて、共に戦う仲間など必要ないというショウと、仲間と共に戦い、仲間を守るために戦うヒカル。そんなヒカルにタロウの声が聞こえてきて……といった感じの第3話。
ヒカルがインペライザー軍団の攻撃による負傷が原因で、仲間を助けに行けない悔しさを叫ぶシーンがあるのですが、少々唐突に感じてしまいました。ベッドで横たわるシーンや、友也から止められるシーンがあったとはいえ、「何で俺は仲間のために何もできないんだよ!」と悔しがる過程としては少々物足りなく思えてしまいました。隊長から待機を命じられるとか、「お前の分まで頑張ってくる」とか、そういったシーンがあれば、よりヒカルの悔しさを感じられたかなと。あと、タロウの出番は戦闘中でも良かったのでは?とも。
ウルトラの仲間の力を得てギンガストリウムへとパワーアップ出来るようになったヒカル。今回はインペライザーと因縁のあるタロウ、ウルトラマン、そしてキングジョーとモンスライブしてたガッツ星人に因縁のあるセブンの光線技が使用されました。メジャーどころの技を使うのかなと思いきや……
第4話「強さの意味」
敵が使っていた怪獣の力に頼っていて、本当に強いといえるのか。その疑問を抱いたショウはウルトランスが出来なくなってしまうことに。
そんなショウに対し、助け合うことで仲間となり、守りたいと思うことで強くなってきた経験を語るヒカル。ショウが改めて強さとは何かを考える過程において、ギンガSでは初となるヒカルのモンスライブが上手いこと話に絡んでいました。第3話までは駆け足気味に感じていましたが、今回は比較的落ち着いており、ここまでだと一番良かった話だったかと。
サドラは両手が鋏の怖い怪獣に見えることもあれば、まるでブイサインをしているかのような愛嬌のある怪獣にも見える。加えて伸びる腕は脅威にもなる反面、離れた場所にいる人を助けることも出来る。怪獣が悪いのではなく、悪いのはその力を悪用する存在だと示すにはうってつけの怪獣だったなと。
そもそもショウが地上に赴いたのは故郷を守るため。故郷を守りたいという思いがあったからこそ戦えていたのでしょう。使命にばかり気を取られ、視野が狭くなっていたのかもしれません。
また一歩歩み寄れた二人ですが、次回はヤプール登場。インペライザー、キングジョーと強敵揃いですねぇ……
第3話「孤高の戦士」
無双鉄神インペライザーといえば、ウルトラマンメビウスで初登場し、その圧倒的な攻撃力と高い耐久性、ストリウム光線やウルトラダイナマイトを喰らってなお蘇る再生能力でメビウス中盤を盛り上げてくれたロボット!なのですが、こうも大量消費されると物悲しくなりますね……あれだけ苦労したのは何だったのかと。スパークドールズだし仕方ないと思いつつも、少々複雑な気持ちです。
さて、共に戦う仲間など必要ないというショウと、仲間と共に戦い、仲間を守るために戦うヒカル。そんなヒカルにタロウの声が聞こえてきて……といった感じの第3話。
ヒカルがインペライザー軍団の攻撃による負傷が原因で、仲間を助けに行けない悔しさを叫ぶシーンがあるのですが、少々唐突に感じてしまいました。ベッドで横たわるシーンや、友也から止められるシーンがあったとはいえ、「何で俺は仲間のために何もできないんだよ!」と悔しがる過程としては少々物足りなく思えてしまいました。隊長から待機を命じられるとか、「お前の分まで頑張ってくる」とか、そういったシーンがあれば、よりヒカルの悔しさを感じられたかなと。あと、タロウの出番は戦闘中でも良かったのでは?とも。
ウルトラの仲間の力を得てギンガストリウムへとパワーアップ出来るようになったヒカル。今回はインペライザーと因縁のあるタロウ、ウルトラマン、そしてキングジョーとモンスライブしてたガッツ星人に因縁のあるセブンの光線技が使用されました。メジャーどころの技を使うのかなと思いきや……
第4話「強さの意味」
敵が使っていた怪獣の力に頼っていて、本当に強いといえるのか。その疑問を抱いたショウはウルトランスが出来なくなってしまうことに。
そんなショウに対し、助け合うことで仲間となり、守りたいと思うことで強くなってきた経験を語るヒカル。ショウが改めて強さとは何かを考える過程において、ギンガSでは初となるヒカルのモンスライブが上手いこと話に絡んでいました。第3話までは駆け足気味に感じていましたが、今回は比較的落ち着いており、ここまでだと一番良かった話だったかと。
サドラは両手が鋏の怖い怪獣に見えることもあれば、まるでブイサインをしているかのような愛嬌のある怪獣にも見える。加えて伸びる腕は脅威にもなる反面、離れた場所にいる人を助けることも出来る。怪獣が悪いのではなく、悪いのはその力を悪用する存在だと示すにはうってつけの怪獣だったなと。
そもそもショウが地上に赴いたのは故郷を守るため。故郷を守りたいという思いがあったからこそ戦えていたのでしょう。使命にばかり気を取られ、視野が狭くなっていたのかもしれません。
また一歩歩み寄れた二人ですが、次回はヤプール登場。インペライザー、キングジョーと強敵揃いですねぇ……