やはり、歌ってる時のつよっさんはカッコいい!!
まさしく孤高の人って感じ。
孤独さと気高さ、そして、誰よりも深い愛を持った人。
ということで、念願のつよっさんのライヴ、しかも奉納演奏。
平安神宮と剛fankが見事に融合され、平安神宮の朱の建物がレーザー照明、プロジェクションマッピング、噴水、スモーク、炎、シャポン玉によって様々な表情を見せてくれて、ここが平安神宮であることを忘れさせるような演出が本当に素晴らしかった!
セトリには、私がつよっさんのファンになる切っ掛けとなった番組でプロモーションされていた♪Hybrid fank♪、まさか京都で聴けるとは思ってなかった♪Naralien♪が入っていた。
つよっさんの歌声もいいんだけど、なんていったって、インスト。
ギターやのシンセサイザーのセンス。
大袈裟に言えば、ジミ・ヘンドリックスや坂本龍一さんを彷彿させるギターテクニックやメロディーラインにマジ痺れた!
ワタクシの大予言!
グラミー賞に絶対呼ばれる!何某の形で!
それぐらいのセンスを感じる。
受賞スピーチで平和メッセージを伝えてくれたら完璧なアーティスト!
つよっさんの音楽のセンスや人間性は、間違いなく世界に通用すると断言できる。
大袈裟に書いてるけど、時々、ワタクシの予言は当たるんで(笑)
それはさておき、
去年のオンラインでの奉納演奏の時もそうですが、
Sessionが素晴らしい!
ミュージシャン1人1人とつよっさんとセッションしている様が超絶カッコいい!
チームワークの良さを感じる。照明演出も含めて。
これって、楽譜のないセッションですよね??めちゃ計算されてない???
役者同士の間と同じで、ミュージシャン同士の呼吸がピタッとハマっていて?マッチしていて、最高に痺れる!
セッションってまさに、ミュージシャン同士のハートとハートの繋がりやん。
演劇には言葉があるけど、音楽は音だからね。これこそ魂と魂の触れ合いだと思うよ!
You Tubeでも、ストリートピアノでアーティスト2人が即興で連弾してる動画がアップされていて、その様にもめちゃくちゃ感動したからね。そこには言葉がないからね。
音楽って、ホント、音とハートだからね。本当に最高でした。
セッションが終わって、MCでのつよっさんの熱いメッセージに、この人の言葉や存在で本当の意味で生かされている人がいるんだと、客席で感じた。
多くのファンはデビューからの往年のファンの方が多いと思うけど、
映像でつよっさんのライヴを観る限りでは、2000年一桁台と2010年台では、間違いなく人間性が変わった。
これまた大袈裟な話、めちゃくちゃ高次元からメッセージを受け取りまくりやん!というのが伝わってきた。
やはり、♪縁を結いて♪を創ってから変わったと思う。使命を悟ったんじゃないかな?と思った。
もちろん、難聴もだけど、ベートーヴェンみたいに耳が聴こえなくてもメロディーを創り出せる才能って、本人の努力だけじゃなく、高次元からのインスピレーションのようにも思える。
つよっさんのコロナ禍に対するメッセージを深い愛情で語れるアーティストが何処にいますか!?と言いたくなる。
私も、いくらコロナに罹っていないからといって、あっちこっち行ってるから偉そうに言える立場ではありませんが、
いまのコロナの感染の状況って戦争と同じだと思った。
コロナに罹らないように努力している人、自分はコロナに罹らないと信じてる人、中にはコロナが蔓延することを望んでいる人、無関心な人。
戦争も同じ。
戦争反対!と運動している人。戦争をしたい人。戦争で商売をしている人。
コロナ禍と何が違うの?と言いたくなる。
つまりは、即効性のあるワクチンや薬、集団免疫を獲得するまではコロナ禍はそう早くは終わらないってこと。
だからこそ、1人1人の行動が重要になってくる。
つよっさんも言ってたけど、ホント、この奉納演奏に来られた方は、マナーが良かった。喋ってる人、極わずか。会場で渡されたフェイスシールドを付けてルールを守ってる。極一部だけマスクだけでしたが、ほとんどの方は、オペラを使いたくても我慢していたと同う。
そこはやはり、神様を祀る平安神宮だから、皆さん場をわきまえているのが伝わった。
ま、ぶっちゃけ、ライヴにしては拍手など盛り上がりに欠けるところはありましたが、マナーは素晴らしいと思った。
ほんま、マナーやルールさえ守られたら、いくらでもライヴや演劇、スポーツを含めたパフォーマンスはオンラインじゃなく生で観れるんだよ!と思った。
お酒だってそうだよ。ルールがない。ルールを作っても守れない。ルールがないとこに行きたくなる。ばか騒ぎしたくなる。
楽しくお酒を飲みたい気持は分かるけど、今は美味しいお酒を味わって飲む時だと思うよ。単純にバカ飲みするんじゃなく、お店や酒造さんへの感謝の気持ちを持ってお相手と味わう。
マスクを外さないといけない場所は、ただ楽しむのではなくて、相手への思い遣りをもって接する時だと思う。
これって何もコロナだけじゃない。最近ニュースにもなってるHIVと同じだよ。セイフティセックスと同じ。お互いの関係にルールを作ればいいんだよ。感染した時のことも含めて。
色んなことを含めて、約束事を作ればいいだけのことだと思う。万が一、重篤者になっても通用する約束事もね。
なんでもかんでも、駄目だ駄目だ!で制限したり中止したら、それだと反発者を増やすだけ。
約束事を契約書みたいに交わしたらどう?面倒くさいけど、自分を守るためにも有効的だと思うんだけど。
それはそれで、益々アメリカナイズされるけどね。
追記:肝心なことを書くのを忘れてました。
ライヴ開始前に宮司さんによるお祓いがありました。客席の皆さんと一緒に頭を下げ、お直りし、とても神聖な気持ちなれました。
そして、MCの終わりに、つよっさんと皆さんで拝殿に向かって、二礼二拍手一礼を行いました。
神社好きなワタクシには堪らない行い。
平安神宮LIVEに来れたこと、本当に本当に感謝しかありません。
LIVEレポートのTwitterを読んで、あ、優しい言葉で書けてないことに反省…。
そう、空と心はひとつ。
辛いことがあったら空を見上げて、
私だけが辛いんじゃない、皆一緒。
今日頑張ってこれたんだから、明日も頑張れる。
きっと、あの人も同じ空を見ているはずだから。
と信じて…。