(画像:昨年10月17日のぼんやりアンヌプリ)
朝刊がロシア極東での森林火災発生を伝えている。
今日の札幌は雨上がりの晴天で、本来なら遠く暑寒別の山々が見えるはずがやはりぼんやりとしている。
昨年10月にも晴天のニセコなのに羊蹄山やアンヌプリがはっきり見えず、後で原因が森林火災だと分かった。何百キロも離れた国から流れてくる煙で僅か数キロ先の山が見えなくなる。
人為的な原因のようだが毎年 . . . 本文を読む
今日のニセコは降ったり晴れたりの猫の目天気。雨の合間を狙ってぶどう棚のトンネルが完成した。8月にキウイやコクワが急に伸び始めたのを見てぶどう棚作りを思い立ってから、基礎を水平にするのが難しくずいぶん時間がかかってしまった。来年は思い切りもたれ掛ってたわわに実って欲しい。
今日は羽虫が異常発生。体中に付いた虫を払い家の中に逃げ帰ってうがいや鼻をかむとこの虫が混じっている。優雅な舞の雪虫とはまっ . . . 本文を読む
今週稲刈りの終わったSさんの田んぼに人が集まっているので、興味本位で見にいった。
この新型機械?稲わらを集めてロール状に整形されたものが、開口された機械の後部分からポロンと落ちる仕組みだ。
作物の価格が限界まで下がった現在、人手をかける農業など考えられない時代になってきたのか便利な機械類が増えていく。
以前テレビで見た中国農村の、機械を持つ富豪農民とカマ1つで稲を刈り歩く貧しい農民の対比ドキュメ . . . 本文を読む
コオロギ、キリギリスなど澄んだ鳴き声で楽しませてくれた虫たちも、次世代に命をつなぎ終わってその動きも緩慢になってきている。
今年は暖かかったせいか、5月のブヨ猛攻に始まり、6月は名前不明の夜盗虫にインカのめざめが壊滅に追いやられ、9月にはわさびや大根が毛虫に丸裸にされた。
虫に悩まされた半年であった。
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我家は一家揃って宮崎アニメのファンである。
自分が小さい時に持っていた夢や冒険心を、時にはナウシカになり、時にはパズーとなって「実現」させてくれるからだ。
3年前に東京に単身赴任していた時、三鷹市のジブリ美術館を訪れた記念にお土産に買ったトトロをニセコの窓に飾っている。
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(画像:10月23日)
実りの秋。農家さんの納屋横には「もみがら」の山ができている。
Sさんに「もみがら」をいただき、我家の畑に蒔くことにした。
もみを脱穀した後の「もみがら」は、畑に蒔いても堆肥化するのが遅いため、堆肥としては使いずらいようだ。
山のように積まれた「もみがら」を積み込んで、車で4往復して運んだ。
我家の粘土質の土には、空気層として「もみがら」が活 . . . 本文を読む
(画像:10月16日)
「かぼちゃママ」の店先に、重さ165キロのおばけカボチャが並んでいる。
ハロウイン祭に目口を彫って使用するあの種類のカボチャだろう。
ここまで形良く育てるのも、運んできて並べるもの大変そうだが、秋の風物詩の一つだ。
この日は雪虫も見られ(残念ながら我家のバカチョンデジカメには写らないが)ニセコの大地もまもなく雪の下で半年間の眠りに入る。
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北海道には、昔は農耕馬として育てられていた馬が、重しを載せたソリをひっぱる「ばんえい競馬」というのがある。
砂の上を重しを載せたソリをひっぱるので、スマートなサラブレッドとは違って、「どさんこ」というたくましい馬である。
写真の「ばん馬」は生後一年で、この朝が二日目の訓練になるそうだ。
来年「ばん馬デビュー」するため、体から湯気を出しながらソリを曳いている。
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今年春に植えたブドウやキューイも、私の背丈ほどにツルを伸ばしている。
16日にブドウ棚の枠が完成したので、今週は取付をする予定だ。
初めて実を付けたポートランドも、ツルを巻きつけることができないまま動物に食べられてしまったようだ。
今週末には何とかブドウ棚を完成させたい。
雪虫も飛んで、そろそろ初雪の便りも聞かれそうだ。
次は簡易車庫造りに取り掛からなくては・・・!
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(画像:10月16日)
16日はカボチャを収穫した。
店頭に並んでいるカボチャは濃い緑色で、地面に付いていた部分が黄色で綺麗なカボチャが多い。
畑で完熟したカボチャは少し黄みがかった緑色で、地面に付いていた部分がオレンジ色に近い。
早速カボチャスープを作ったが、寒い夜には暖かくてとても美味しい。
今度はカボチャ団子を作ろうっと・・・! . . . 本文を読む
(画像:10月16日)
この時期、ニセコには可愛い青色の「とんがり帽子」が現れる。
サヤを枯らして大豆を採るために、天日乾燥させているそうだ。
来月には初雪の声も聞かれるため、農家さんは収穫に忙しい。
訂正: 大豆が帽子をかぶっていると思ったら、どうも小豆が帽子をかぶっているようなのです。 しっかり確認しなくては・・・
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ニセコでラジオ体操をしたいが、つい忘れてしまうと娘に話したところ、娘がラジオ体操のCDを作ってくれた。
まず最初に小鳥のさえずりが入り、ペールギュントの朝が入り、ラジオ体操の第1、第2が入り、癒し効果のあるモーツアルトの曲が入っているという念の入れようだった。
久し振りに早朝から夫婦でラジオ体操をしたが、年々姿勢が悪くなってきたと自覚があった身には、気持ちが良く清々しい朝の始まりだった。
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