十勝らしい景色の一つに防風林があります。
農作物を強風から守り豊かな実りを約束する立役者です。
それにしても作物を作りやすそうな広大な平地は魅力的ですねー
白鳥が多く見られましたが、そろそろ北に渡る時期ですね。
今夜の宿は十勝川温泉の「観月園」で、私の好きな露天風呂付きです。
目の前に十勝川が流れています。
沈む夕日を眺めながらのんびりゆったりとお湯に浸かります。
夕食は定番のバイキングで . . . 本文を読む
5月12日「全国で最も遅い桜が開花 釧路市と稚内市」と報道されました。
1月に沖縄を出発した桜前線は4ケ月かけて北上。日本列島は本当に長いですね。
釧路鶴ケ岱公園の標本木はソメイヨシノではなくエゾヤマザクラです。
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釧路湿原の魅力の一つに挙げられるのが湿原に棲む「ヤチボウズ(谷地坊主)」
湿原の中から顔だけが出ているように見えます。
ヤチボウズはスゲの根の固まりで、毎年新しい根が株を成長させて大きくなります。
さらに冬の凍結で持ち上げられ春の雪解け水で根元がえぐられ長い歳月をかけてだんだん盛り上がってこのような形に成長しました。
湿原のあちこちにいっぱい“棲んで”います。
ヤチボウズは年中見ることが出来ま . . . 本文を読む
展望台からの帰り道、野生生物保護センタに寄りました。
研究施設では野生生物の生息状況調査などを行い、またケガや病気で保護された野生生物の治療やリハビリテーションを行っています。
ネットで囲われたケージの中にたくさんの鳥(シマフクロウ?)が収容されていました。
一般向けの展示施設もあり、野生生物や湿地の保護などについてパネルを展示し紹介しています。
突然見えるヒグマにビックリ
来館記念にお持ち帰 . . . 本文を読む
北斗の道道53号を登り釧路湿原の展望台に行ってみました。
昭和40年頃はこの道はまだなく、釧路市から鶴居村に行く時は湿原の中を通る旧道(砂利道)を粉塵をいっぱい上げながら走ったものでした。
ラムサール条約登録湿地となった今は保護のため一般車は通れなくなりましたが懐かしい道路です。
湿原の植物「ヤチボウズ」をイメージして建てられた釧路市湿原展望台です。
展望台からは木道が環状に1kmほど整備され . . . 本文を読む
先週釧路に行った時に、“懐かしの味”洋食レストラン泉屋にスパゲッティを食べに行こうということになりました。
釧路町のイオン店に行きましたが、準備中の札がかかっていたため旧釧路川河畔の本店に向かいました。
美味しいミートソースでしたが鉄板上で跳ねる油が物足りなく、鉄板上のスパゲッティが見えていてミートソースの量が少な目です・・・
翌日の昼食も飽きもせず、今度は釧路町のイオン店でまたまたミートソース . . . 本文を読む
これまでは札幌で一泊した後に道東に向かっていましたが、今回は美笛峠を越えて千歳東インターから道東道に入り釧路を目指します。
朝8時にニセコを出発。
支笏湖を通過。
荷物をいっぱい積んだ自転車が湖畔の道を走っています。気を付けてー
トマム付近も雪解けが進んでいます。
道東道はトンネルの数が多くて緊張します。特に今日のような晴天の日には入り口を入った瞬間は道路が見えません。
鹿やキツネなどが迷 . . . 本文を読む
木古内から新函館北斗まで36km。たった13分の旅です。
乗降客が少ないのか改札口に人影はありません。
定刻通り「はやぶさ13号」が入ってきました。
席は広々として、いろんな意見があるようですがリクライニングを深い角度に倒してもいいくらい前後席の距離があるように感じました。
でも、リクライニングを倒す時にはひと声かけるとお互い気持ちがいいですよね。
木古内駅を発車してグングン加速します。
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話のタネに1区間だけ北海道新幹線に乗ってみようと、朝7時過ぎにニセコを出発。
雨の中、黒松内から高速道路に乗り一路新函館北斗駅に向かいます。
10時に新函館北斗駅に到着
駅横にある日帰り駐車は無料だと云う駐車場に車を止めます。
3層構造で1階と2階はすでに満車。屋上に止めましたがここも満車に近い盛況ぶり。
新幹線効果で函館周辺の宿泊施設が不足しているためか、駅前には大きなホテルを建設中でした。
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午前9時に釧路を出発。
釧路東ICから外環状道路に乗ります。
釧路外環状道路が出来て混雑する市街地を通らずに通行できるので便利になりました。
国道240号を経て道東自動車道阿寒ICに入ります。(9時40分)
ここは信号機が無くおまけに国道がS字カーブのため左右が見えにくく、先日高速から国道240号に出る時はかなり緊張を強いられました。
テレビでも危ない交差点だと報じられていますので早く信号機を設 . . . 本文を読む
3月に道東自動車道が白糠から阿寒まで延長され、札幌~釧路間が4時間30分ほどで結ばれたので走ってみました。
夏休みに入って本州ナンバーの車やオートバイがたくさん走っていました。
親子でサイドカー
カップル二人乗り
狩勝のトンネルを抜けると深い霧に包まれノロノロ運転を強いられる場所もありました。
朝7時に札幌を出発し、途中のサービスエリアで何回も休みましたが12時30分には釧路に到着できまし . . . 本文を読む
旭川市まで戻ると雨が一層激しく降ってきます。
今日は予定を変更して、まずは旭川家具センターで開催中の”旭川デザインウィーク”を見に永山の旭川家具センターへ・・・
旭川周辺は森林資源が豊富で家具製作の長い歴史を持っています。
会場に入ると椅子のパーツを吊り下げたオブジェが迎えてくれます。
撮影禁止のコーナーもありますが、ここは大丈夫なようです。
木製のコンセントプレート
旭川と近郊の家具メー . . . 本文を読む
旭岳ロープウェイ山麓駅から少し下った所にあるホテル「ラビスタ大雪山」では、ふくろうがお出迎え。
ロビーや部屋などホテル全体に木をたくさん使っていて、ヨーロッパの山岳ホテルにいるような雰囲気です。
タオルなどのお風呂セットが男女色違いの籠バッグに入っていました
嬉しいですね!
湯上りにはアイスキャンディが、朝風呂時にはヤクルトのサービスがありました。
夕食は照明を落とした落ち着い . . . 本文を読む
ロープウェイ姿見駅では安全に散策するための注意事項の説明を受け、歩き始めるとたくさんの高山植物が出迎えてくれます。
最初に出会ったのはショウジョウバカマ(猩猩袴)
メアカンキンバイ(雌阿寒金梅)
エゾコザクラ(蝦夷小桜)
ジムカデ(地百足)
キバナシャクナゲ(黄花石楠花)
ミネズオウ(峰蘇芳)
ホシガラス
30分ほどで姿見の池に到着。池の大部分はまだ雪の下です。
噴気孔からゴーゴーと . . . 本文を読む
毎年楽しみにしている“娘達からの招待旅行”、今年は2010年に続いて旭川方面です。
今年は大雪山系の主峰旭岳(2,291m)を旭岳ロープウェイ姿見駅(標高約1,600m)から登ります。
23日に山開きしたばかりで雪も残っているようです。
予定通り7時に札幌を出発し、高速道路で旭川北ICを目指します。
お天気がスッキリせず雨の降る予報になっていますが、何とか持ち堪えてほしいです。
9時10分に . . . 本文を読む