今年の巨峰はうまくいかなかった。苗を植えて3年目の昨年は10粒ほど付いた”房”を収穫できたが、今年は何故か大きな粒に育たない。2粒だけの房は10月中旬頃に収穫予定だ。温室育ちが望ましい巨峰なので、来年からは物置デッキの透明屋根の下に入れてやろう。 . . . 本文を読む
垂木の一部にあおり止め金物を取り付け、厚さ9mmの構造用合板を千鳥に張っていく。光が遮られた”室内”は暗くなる。合板の縁は15cm間隔、内部は20cm間隔で釘止めする仕様なので半日以上にわたって釘を打ち続けた。合板には防腐塗料を塗っていないため引き続いて急いで防水材のアスファルトフェルトをタッカーで張る。2日目の夕方ようやく張り終わって一応仮の屋根が出来たことになり、今後は雨が降っても屋根の下で作 . . . 本文を読む
土曜日午後にニセコに向かう。いつもは中山峠経由だが今回は余市町にある燻製屋に寄る予定で小樽回り。燻製屋の駐車場横にちょっとした物置のような大きさの燻製器が3台(3棟?)並んでいる。無添加で製造する燻製は、冷蔵庫保管でも1ヶ月以内に食べきるようにと。
5号線で仁木町を過ぎて夕暮れまで少し時間があったので、先日開通した393号線経由で倶知安町に出ることに。小樽に少し道を戻り分岐点から山に向かう。快適な . . . 本文を読む
始めは柱の頭部同士を結ぶ2×4材の上枠・頭つなぎのネジレを矯正するために作成、ネジレ材をこれで挟んで片端に塗料缶やコンクリートブロックなどの重りをぶら下げて使用。2×6材の屋根垂木や鼻隠しでもひどいネジレに悩まされ、ベルト荷締め機で横方向に引っ張り矯正するなど簡単な冶具だけど想定以上に出番が多かった。 . . . 本文を読む
人間ドック最大の山場は胃の内視鏡検査である。喉に麻酔ゼリーを溜める時には吐き気に襲われ、内視鏡検査の間もオエオエの連続で溢れる涙でモニターに映った自分の胃の中を見る余裕も無い。そんな訳でH15年以来胃カメラから逃げて胃バリウム検査で通してきたが、昨年のバリウム検査で胃に小さなポリープを疑う所見が認められるので次回は内視鏡検査を受けるよう指示されていた。
最近は細くて鼻から入れるタイプの内視鏡がある . . . 本文を読む
屋根も垂木などの骨組みが出来て、あとは台風等で屋根が飛ばないようあおり止め金物を取り付ければ、次の工程は屋根の合板張りと防水下地材(アスファルトフェルト)張り。3×6判厚さ9mmの構造用合板の大部分はそのまま張っていくが、一部半切が必要な部材を丸鋸で切断しておく。 . . . 本文を読む
垂木の木口が表に出ないよう見えなくする部材が”鼻隠し”。これが付くと屋根に厚みが出て重厚感がある。
取り付け終わって鼻隠しの通しを見ると、なんと北側の(写真の下方)垂木が3本ほど西側に(写真の左方向)飛び出しているためか鼻隠しが湾曲して取り付いている。
ウ・・・・・ン まあいいか
全長6.3mの鼻隠しは2分割しているが、中間のつなぎ目がいつの間にか5mm程開いている。ウ・・・・・ン まあいいか . . . 本文を読む
7月上旬から採れ始め、8月下旬までの2ヶ月にわたって種類の違うブルーベリーが入れ替わり実を付け美味しく楽しませてくれた。
朝の外気温も10度を下回るようになり、ブルーベリーの鮮やかな紅葉が始まった。 . . . 本文を読む
この春、友人のKさんから苗をいただいたブラックベリーも最盛期を過ぎて実ったまま柔らかになり傷みが目立つようになってきた。食べられそうな最後の10粒ほどでジャムを作った。話は飛ぶが、このブラックベリーをニセコビュープラザでは「くまいちご」という名前で販売していた。名前の由来は分からないが黒い実のイメージが熊と重なりなるほど面白いネーミングだと感心。味の評価は、妻は美味しいと言い、私は?? . . . 本文を読む
農家Sさんの田んぼの稲も黄色くなって穂先が垂れ下がってきた。農協から低農薬栽培を指導されているのか最近の農薬散布もヘリコプタ散布が主流。Sさんと息子さんが田んぼの両端に立ちホースを曳きながら散布する真っ白い農薬で姿も見えなくなる光景は無くなった。
9月に入って気温も高く良い天気が続いているので今年は品質の良い美味しい米が採れそうだ。ただ豊作貧乏によって生産意欲を失わせないよう国も考えて欲しいし、我 . . . 本文を読む
8月上旬の受粉から約35日経過したミニラグビーは長径22cmになり採り頃を迎えた。
初収穫した1個を割って食べてみると非常に甘い。スーパーに出荷しても800円では売れる出来栄え。3株植えて3個しか出来なかったのが幸いしてこんなに甘くなったものか。来年も同じ品種をぜひ作りたい。
. . . 本文を読む
物置屋根の南端(妻側)には、降雨が直接壁に当たらないよう約50cmの屋根張り出し部を設ける。この部分を”けらば”と言うそうだ。漢字で書くと”螻羽”。おけらの羽根の形から来ているのか?良く分からないが面白い言葉だ。この張り出し部には妻小壁を支点として張り出し部の雪加重を受ける”けらば垂木”を通常の垂木とは直角方向に設置する。けらば垂木は屋根傾斜に直角つまり斜めなので、倒れないよう”ころび止め”を間に . . . 本文を読む
ニセコはずーと晴れの日が続いている。最高気温が25度最低気温が10度と寒暖の差が大きくリンゴやブドウに甘さが乗る最高の天気だ。日中物置作りで体を動かしていると汗ばんでくる。涼しくなる夕方、オッパイ山の中央から月が出た。 . . . 本文を読む
春に挿し木したぶどうが(山ぶどうを除いて)順調に育っていたが、葉に黄色い部分が混じってきたので良く観察すると、体長7cm、直径1cmの”モスラ”が葉を食べている。5対の小さな足でぶどうの茎をしっかり挟んでいる。つまんで茎から離そうとしたが強い力でしがみついている。ここまで大きいと潰すのも気持ちが悪いので火バサミで無理やりはがして町道の反対側に放り投げてやった。 . . . 本文を読む