アンプが修理を終えて帰って来たので、取り合えずマルチアンプ状態で鳴らしていましたが、「何か変?」と感じる時が有り、本格的に鳴らせる様に調整をして見ました。
使うのはTA-N86×2台と上段の左側のTA-3140Fアンプ。低域用のTA-N86はB級80W/ch、中域用のTA-N86はA級30W/ch、TA-3140Fは30W/chです。
低域のみ、中域のみ、高域のみの音出し確認していたら、高域のLchから音が出ていない。ユニットの方を見たら、片側の配線(-側)が外れていた。中音にビビり音も感じていたので、RCAケーブルの接続をやり直して事なきを得ました。
後は、チャンデバの低域・中域・高域の音量バランスを取るだけです。低域70%、中域25%、高域5%の音量比率になる様に調整。少しづつ音を出しながら徐々に詰めていきます。一通り完了したので、大音量で再生して見ました。サンスイ製のSPですのでJBL並みとまでは行きませんが、かなり近いサウンドまで追い込む事が出来ました。これで安心して音楽を楽しめます。