日暮らし通信


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自転車専用通行帯

2015年11月05日 14時54分10秒 | 街角から

日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

自転車専用通行帯

東村山さくら通りにて
(撮影: H271105)



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妻がDSへ行く日は、普段行くことが出来ない場所などへ買い物に行ったりするが、その時私の交通用具は自転車を利用することが多い

独りの時は車を使わないのが私の考えだが、行ける所なら体を使いたいのでなるべく自転車を使うことにしている

しかし、高齢者の自転車乗りはそれなりに大きなリスクを抱えているから要注意だ

事故は自分が注意していても不慮の事故もあるから、貰い事故の可能性は山ほどある

最近、自転車乗りで心掛けているのは、危険だと思ったらすぐに自転車を停めて成り行きを眺めること

急ぐ必要も無いから、ゆっくりと危険を回避する時間を持つことにしている

今日は妻がDSなので10時過ぎ、自転車で西武新宿線・東村山駅近くのお店に買い物に行った

この駅の西口から東方面に延びる 「さくら通り」 はかなり整備されているが、この都道は将来的にはJR武蔵野線・新秋津駅に通じる予定だがまだ多くは未完成でもある

今日始めて見たのはこのさくら通りは二車線だが両脇に 「自転車専用通行帯」 が設けられてペイントも鮮やかに塗られて、その通行帯が路上に表示されていた

自転車は軽車両なので道交法では 「車道の左側側を通行する」 ことになっているが、市内ではこのように 「自転車専用通行帯」 を設けているのは珍しいことだと思うが、実際に見ているとこの通行帯を走る人は少なく、やはり歩道を走っている人が多い

所々の道路側端には 「自転車レーンは逆走禁止・矢印方向に進行」 とか 「自転車は車道左側の自転車専用通行帯を走行」 などと注意を喚起する立て看板があって、ルール遵守を呼び掛けている

しかし、今日私がこの通行帯を走っていたら、前方から高齢男性が逆走して来たのには驚いてしまった。永年常識を溜め込んで、良いも悪いも充分に判っているはずの高齢者なのにこんなルールが守れないなんて情けなくもある

最近、高齢者の方が車で道路を逆走して事故を起こすニュースを何回も聞いたが、正規に運転しているドライバーとすれば恐ろしい気持ちになることは必至だ

だがこのように 「自転車専用通行帯」 を設けられる道路は限られているから、狭い道路での自転車走行には充分な安全意識が必要でもある