今日は自転車で市役所へ行った。
用済み後は府中街道沿いに帰ったが、途中で曹洞宗・梅岩寺 (ばいがんじ) に寄ってみた。
曹洞宗寺院の梅岩寺は、芳林山と号する。 創建年代は不詳だが、真言宗白華山観音寺として応永5年 (1397) 創建と伝えられ、戦国時代の兵乱で焼失、その後曹洞宗に改め、芳林山梅岩寺と改号したとの歴史を持っている。
いつも遠見して通り過ぎるだけだが、近付いて見ると、まず大きなケヤキの木に圧倒される。
特に表門右側にあるケヤキは都内にあるケヤキのうちでも有数の巨樹であり、とくに樹高が秀でているとのことです。
本堂の構えも立派だが、諏訪町にある徳蔵寺、野口町にある正福寺などの建物より一段と大きく感じた。
かつて梅岩寺では午前11時30分には鐘をついたものだが、今では住民などからの苦情もあってお休みとなっています。世知辛い世の中になったものです。
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