| | ■□ 撮影場所 □■
空堀川沿いにて (左岸)
(20190702) |
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曙橋近く右岸の水位計 |
拡大した水位計 |
活発化した梅雨前線の影響で全国的に天気が悪く、特に九州地方では長時間の降雨で多くの人たちに避難勧告が出されている。
また河川の水位が増して堤防などが決壊する可能性もあるとのことだから、地域に住む人たちの不安は増すばかりだろう。
テレビなどで見る濁流と化した河川での激しい流れを見ていると、改めて自然の破壊力の強さを目の当たりに見るようで恐怖心が募るばかりだ。
そのような光景を見ていると、近くを流れる空堀川でもいつかは高い水位になることが懸念される。
今は河川情報などをスマホで見ることもできるが、空堀川での公式水位計は私たちが散歩する地点からもっと上流側の 「丸山橋」 に一箇所設置されているらしい。
空堀川に水位計が少ないのは今までのデータからも氾濫するリスクが少ないためか、それともお金が無いから設置できないのだろうか?
一箇所設置されているのはデジタル式の水位計だろうが、曙橋の手前には画像のようなアナログ式水位計が設置されている。
この目盛りから推理すると水位が二メートルを超えると赤いレベルになり、赤の上限は三メートルで、このレベル以上だと 「空堀川氾濫」 が始まることになるだろう。
今までの私の記憶によると、河川道を越えて白いレベルに達したことはあるようだが、赤いレベルまで水位が上がったことは記憶にない。
だがそんな過去の水位は当てにはならないから、どんな大雨でも赤いレベルまで水位が上がらないようにと願うしかない。
だが私が知っている空堀川では、このようなアナログ式水位計はここ一箇所だけ、もっとその地域に応じてデジタル式水位計を設置してリアルタイムに河川情報を流せないだろうか?
動かない梅雨前線、何とか早く東方へ抜けて欲しいものです。
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