今日朝刊一面には 「京都アニメ放火33人死亡」 との大きな見出しと、 「17人重体・重傷 41歳男確保 ガソリンまく」 とのサブの見出しでこの大惨事を伝えていた。
昨日はどのテレビ各社もこの関連ニュースがメインのように報道されていたので、私も時々テレビを見る一日だった。
だが何故このような事故が起るのだろうか? というよりはどうしてこのような事故を起こすのだろうか?
容疑者がどのような根拠でガソリンをまいて火を付けたのかは判らないようだが、今後の取り調べでその根拠が解明されるだろうか?
そして不運だったのはここで仕事をしていた七十数人の人たちだった。いわば何の関係も無い人たちがこの惨事に巻き込まれて命を落す、ここで人生を終りにするなんて考えたこともなかったであろう。
世の中では時々、大きな事件が起るが、その時も加害者とは何の縁が無い人たちが犠牲になるのは、偶然その場に居合わせたことが不運だったと言うしか言葉を知らない。
しかし、放火された建物を見ると緊急時に屋外に避難する経路は確保されていたのだろうか?
屋外に避難するための階段などは無いようだったが、あの建物では屋外への避難経路がどうように考えられていたのだろうか?
それにしてもあまりにも多くの人たちが犠牲になってしまった。私はアニメにはあまり関心は無いが、アニメ作りのプロたちが一瞬で命を落す? その人たちにどのような言葉を送れば哀悼の意を伝えることができるのかを私は判らないままだ。
人それぞれ人生の中では運、不運が何回もあるが、犠牲になった方々が 「不運だった」 と言うにはあまりにも悲しいことだった。
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写真説明: 梅雨に咲く 花・・・花・・・花
撮影場所: 空堀川沿いにて (20190719)
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