そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

○atal@ハンガリー ブダペスト 「量を食って大金を払う店」

2007-05-30 04:30:51 | 海外で飲み食い
ブダペストでかなり有名なコチラのお店


何で有名って
その


一皿で
現地の男性2名さえも撃沈との噂アリ


実に楽しみですが




まあお約束は守らんとね



そして
お店のオサーンが強く勧める



コチラ


「薬だから 薬だから」の声に乗せられて
よく分からずも
じゃあ一応 と頼んでみたら
貴腐ワインでした~よ


まあ
これが大きな間違いだったわけですがね


その巨大さにおびえて
スープ一つとメイン一つを頼んでシェア
なんてのが気に食わなかったのか
どうなのか


お店のオサーンに
思いっきり
ボラれてたわけでして



とりあえず




「グヤーシュ」



パプリカを使った
ピリリと辛い牛肉スープ
一番のお約束の皿


辛くて熱々
ほんのり汗ばんでしまうその一皿は
噂どおりかなりの美味


ラーメン丼ぐらいありましたけどね



そして




メイン


もう
どっちゃり ってな感じ

軽く息を呑む迫力


豚の足のロースト
ってな一品は



味はそこそこ かしらね
ハンガリアンと言うよりは
アメリカンな香りがプンプン




しかし減らない・・・
豚は氷山の一角 ってな


ほとんどは
ジャガイモベースの
ニョッキライクなカロリアスマヨパスタ ってな


確かにコレ
男性二人でも容易に撃沈するパワーをはらんでいるかも




味よりはその量に満足   ってか ウンザリ
しながら会計をお願いすると




そこには
目が飛び出るほどの金額
実に予想の2倍ほどが請求されてたりして



あわててメニューを見直すと
オサーンに勧められたワインは2000ftと
メインの1800ftを上回る設定



それを2本も持ってくるなんて・・・



普通のワインが300ftぐらいなところに

ええ 確かに
メニューの端っこの方に小さく

法外なソレはありましたよ


ええ
騙されるというか
乗せられちゃって
確かめなかった方が悪いんですがね・・・



EUに来て
もっともヘビーな
やっちまった感



隣で大騒ぎしていたイギリス人とおぼしき団体も
皆さん一本ずつ飲まれておりましたな
そして当然の様に
会計を見て奇声を発しておりましたな




いかんぜよ
有名な店がこんなのやっちゃ




日本のほとんどのガイドブックにも載っているお店
ググるといくらでも引っかかってくるお店
日本人の被害者がこれからも多発するであろうお店


Take care!!!!

Never go!!! と書いても良いかも
Comment (1)
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