とても幸せな日でした
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!
いつもより声高々に
叫ばせていただきました
あの「かづ屋」圧倒的マンセーのオレ様
浮気心充満
涙出るぐらい美味い
久々の
極上「たんたん亭系」を食し
この上ない悦に酔いしれているとき
路地をフラリとしていると
そこには見慣れた顔が・・・
でも
誰だっけ・・・
そう (゜∀゜) だ!!
文庫本はすべて読んでいると言っていい
中には3回同じのを買ってしまったことも
それぐらい愛読している
泉麻人氏じゃ (゜д゜lll) ないッスカ!!
「泉麻人さんですよね!!!」
「ファンなんです!!!」
「本全部買ってます!!!」
「ロバスの旅見てます!!!」
「握手して下さい!!!」
矢継ぎ早にまくしたてる私に
「いや~ たまにここで食べるんですよ~」
「美味いんですよ~」
「へ?」
氏はおそらく
並んでいる数軒のうちの
どちらかで食事を終えた直後
よく見るとそのヒタイには汗が
辛いカレーでも食べたのでしょうか
その汗を説明せねばと思われたのでしょうか
ちょっと気まずかったんでしょうか
なんたる間
なんたるユルゲな雰囲気
なんたる良さげな呼吸
読んできて良かった
お会いできて幸せ
こんな美味いラーメンを食べた後
こんな至福な瞬間
ママー
僕はホントにホントに
うれしかったんだよぅ
なぜ氏のエッセイが好きかって
結構パターンなんですが
「あー仕事やだなー」って感じで
書き出すことが多いような
でも
そのうち
自分のネタ振りに
自分で火がついて
ビートをつけてガンガンエスカレート
上品な口調ながらも暴走機関車みたいな
あのリズム感が僕をたまらなくさせるんだよぅ
「新・東京23区物語」とか
それを如実に感じる一作
仕事始めの億劫さまでもが伝わってくるのが
なんとも
人間っぽくて
とてもイイ