「のんくん のんくん のんく~~ん
今日はカラいのが食べたくなっちゃったのだ~~~」
「そだね カラいの食べようか~~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
このバカメス!!
「のだ」はやめるのだーー!!
カラいじゃなくて
ツラいのだーー!!
「のんくん いつもソレばっか~~~
他のも食べればいいのに~~~」
「しょうがないじゃ~~ん 一番美味しいんだよ~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
チェス (゜д゜lll) トーーーーー!!
他のを食べるより
他の娘と食べたいのだー!
そんなアンタといる今
オレの人生
迷路なのだーー!!
「でわ オイラわ~~
レディなので~~
レディースセットにするのだ~~~!」
「女の子は それだよね~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
シーーー(゜д゜lll)ーーーット!!
今
百万のレディが死んだ
そして
オレも死んだのだー
あれ
まだ生きている
そろそろ
殺して欲しいのだー
「のんくん のんくん!!
マーボーがカラすぎる~~ いつものと違~~う」
「ここのはちょっと珍しいよね~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ファーーー (゜д゜lll) ーーーック!!
お前が世間と違ーーう
お前が何より珍しーーい
覚めないけど
オレ 目を覚ますのだー
いったい何をしているのだー
いったい何を書いているのだー
「麺はカラくなさそ~~~ 逃げるのだ~~」
「逃げるのだ~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
逃げられないんだな
ある意味
アンタもオレも
ショーシャンクの空は赤いです
逃げ道が
まるで見あたりません
「のんくん うそつき~~!! コレもカラいじゃ~~~ん!!」
「ここはカラいのがウリなんだよね~~」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※
ケツメドバカ!!
見たらわかるだろ
食わないとわかんないのか
この
バカ女!!
これは赤だぞ 赤
カラい色は赤です
赤い色は痛いのです
ツラい僕も痛いのです
抜けようとはしたのです
抜けられないのです
砂の女です
見渡すかぎりの砂です
あり地獄に
突き落とされました
いえ
落ちたのは僕でした
食べられています
逃がれられません
そろそろ
干からびてきました
僕も砂に帰らねばなりません
太陽が憎いです
それでは皆様
来世まで
ごきげんよう
「はぁはぁ カラくて疲れたのだ~~
体が熱くなってきちゃったのだ~~
そろそろ~~
どっかで休憩したくなったのだ~~~ ウフフ
でも もっと熱くなっちゃいそうなのだ~~ ウフフフ」
そして
また一つ
星が増えたのだ