東京マラソン後の初走り
気持ちを入れ替えていくことに
したのだから
ちょっとしたハーフぐらい
行ってみるのも
ハイ
立石キター
なんという合理性
なんというご褒美感
なんという実りの休日
初めはキンチョーして
言葉少なめに並んだラーメン屋も
ときが経てば
「麺硬めで」
などと添えるがごとく
この日は是
「レアもの」とされるアレコレ
可能性に懸けてみるために
シャッターに
まさかのポールかなって
20人 (゜д゜lll) 超！！
なんと先頭の
口元がカダフィおやじたるは
11:30から並んでいるとのことで
人生を捨てるにもバドガール！！
裏に回らされての人員整理
って裏にもすでに20人超
ああ
もうすでにムリかも
12―13しかゲットできないとされる
超激レアメニュー
すでに可能性の著しく低くなっている
「ホネ」目指して
ユックリ待ちます
ソワソワ待ちます
キンチョーで待ちます
あのー
何食べればいいんスかねー？
静岡からわざわざ
無勉強で臨んでいるという彼
ああ
大けがをしないように
僕たちのキンチョーが
少しだけ和らぐ瞬間でもあります
ああ
ブルースと目が合います
今日ももれなく恐ろしいです
ああ
ブルースが箸を数えています
あの箸ゲットが
「ホネタベル」のサイン
ああ
ブルースが弁当を食べています
同じ燃料で動いているんだ！！
ちょっとした驚きが散りばめられています
ハイ
じゃあ鏡の下の奥ね
オヤジさんに席指定を受けます
ファーストロットには組み込まれる模様
「ホネ」のアンバイぐらいは
確認できるかもしれません
さあ
決戦の14時
キタ (゜д゜lll) コレ！！
スタ (゜д゜lll) ート！！
って
口元がカダフィの皆さん
なだれ込みつつ
お互いの声をかき消しながら
争うように注文を投げつけ
なんて予想図を裏切るかのように
お互いをけん制しつつ
ブルースを加速させないように
意外と静かに
ポツポツと
呪文が通りつつある店内
って
それ下さい！！
コブクロにはありつけなかったものの
向うからやってきたシンキ
出だしは悪くありません
って
箸持ってるー！！
あれ
その箸だよね！？
そうだよね！？
箸下さい！！
箸下さい！！
ん？
一本？
二本 (゜д゜lll) デス！！
キ (゜д゜lll) ター！！
ケー！！
興奮するなー！！
ウレシイなー！！
ラーメン屋でいうと
オープン二郎の死刑宣告ライン
ぐらいに相当するのでは
って毎日のことだから
べんてんのネギぐらいのことになるのでしょうか
とにもかくにも
あふれ出るアドレナリンと
とめどないドーパミンに
じゅんってなります
じゅんって
ホネ (゜д゜lll) キター！！
豚の顎のとこのホネ
溢れる肉汁にしゃぶりつく興奮
何より宇ち多゛の逸品を
箸で食べているという優越感
端に添えられたるは
フワの黒いとこ
初めての彼女に
スーパープレイを施されているような
超激興奮の一発目
ツル (゜д゜lll) キター！！
こいつもまたコレ
それなりのレアとされる共食い部分
「ツルタレヨクヤキ」
「ツルタレカラシオ」って呪文
通るのか通らないのか
あま覚えな呪文は
グッと飲み込むことに決めまして
タンナマ赤いとこお酢
いつものマストアイテムも
実は限定品であると
ってかこの店
全部が限定品であると
この日初めて意識したのでした
ああ
今日もブルース
明日もブルース
恐ろしい頭頂部を
チラ見しながら
シロ素焼きわか焼きお酢
タレよりも美味く感じるシロ
ココ以外で食べたことがアリマセン
おしんこショウガ乗っけてお酢
みんながみんな
同じリズムで食べているので
このあたりから注文がカブります
あとから注文なのに
言わば横取り的おしんこ
その後のおしんこが宙をさまよい
ロットを乱している軽い罪悪感
いつ自分が被害者の方に回るか
危険はいつも目と鼻の先どころか
ねえ何か踏んでるんじゃない？的
一触即発木端微塵の恐怖を
常に忘れてはいけないわけなのです
アブラ多いとこタレよく焼き
アブラ多いとこ
で一瞬言葉が止まりました
タレが先か
よく焼きが先か
コンマ5秒の間が空きます
ブルースと見つめ合います
殺されそうな視線
タレが先に出てきました
神様に感謝デス
もうこれ以上の梅割り
ブルースバリアを
張られてしまうところでした
カシラ塩
ああこれほど
二人で来るべき店を
他に知りません
一人より二人
三人より二人
大勢で来るとか
怒鳴られればイイ
ナンコツ味噌
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
そして
幸せじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
なにこの充実度
なにこの圧倒的満足
毎週来てもかまわない
あのころには帰れない
ハーフ後の宇ち多゛
人生の1コース
出来上がってしまったということです
気持ちを入れ替えていくことに
したのだから
ちょっとしたハーフぐらい
行ってみるのも
ハイ
立石キター
なんという合理性
なんというご褒美感
なんという実りの休日
初めはキンチョーして
言葉少なめに並んだラーメン屋も
ときが経てば
「麺硬めで」
などと添えるがごとく
この日は是
「レアもの」とされるアレコレ
可能性に懸けてみるために
シャッターに
まさかのポールかなって
20人 (゜д゜lll) 超！！
なんと先頭の
口元がカダフィおやじたるは
11:30から並んでいるとのことで
人生を捨てるにもバドガール！！
裏に回らされての人員整理
って裏にもすでに20人超
ああ
もうすでにムリかも
12―13しかゲットできないとされる
超激レアメニュー
すでに可能性の著しく低くなっている
「ホネ」目指して
ユックリ待ちます
ソワソワ待ちます
キンチョーで待ちます
あのー
何食べればいいんスかねー？
静岡からわざわざ
無勉強で臨んでいるという彼
ああ
大けがをしないように
僕たちのキンチョーが
少しだけ和らぐ瞬間でもあります
ああ
ブルースと目が合います
今日ももれなく恐ろしいです
ああ
ブルースが箸を数えています
あの箸ゲットが
「ホネタベル」のサイン
ああ
ブルースが弁当を食べています
同じ燃料で動いているんだ！！
ちょっとした驚きが散りばめられています
ハイ
じゃあ鏡の下の奥ね
オヤジさんに席指定を受けます
ファーストロットには組み込まれる模様
「ホネ」のアンバイぐらいは
確認できるかもしれません
さあ
決戦の14時
キタ (゜д゜lll) コレ！！
スタ (゜д゜lll) ート！！
って
口元がカダフィの皆さん
なだれ込みつつ
お互いの声をかき消しながら
争うように注文を投げつけ
なんて予想図を裏切るかのように
お互いをけん制しつつ
ブルースを加速させないように
意外と静かに
ポツポツと
呪文が通りつつある店内
って
それ下さい！！
コブクロにはありつけなかったものの
向うからやってきたシンキ
出だしは悪くありません
って
箸持ってるー！！
あれ
その箸だよね！？
そうだよね！？
箸下さい！！
箸下さい！！
ん？
一本？
二本 (゜д゜lll) デス！！
キ (゜д゜lll) ター！！
ケー！！
興奮するなー！！
ウレシイなー！！
ラーメン屋でいうと
オープン二郎の死刑宣告ライン
ぐらいに相当するのでは
って毎日のことだから
べんてんのネギぐらいのことになるのでしょうか
とにもかくにも
あふれ出るアドレナリンと
とめどないドーパミンに
じゅんってなります
じゅんって
ホネ (゜д゜lll) キター！！
豚の顎のとこのホネ
溢れる肉汁にしゃぶりつく興奮
何より宇ち多゛の逸品を
箸で食べているという優越感
端に添えられたるは
フワの黒いとこ
初めての彼女に
スーパープレイを施されているような
超激興奮の一発目
ツル (゜д゜lll) キター！！
こいつもまたコレ
それなりのレアとされる共食い部分
「ツルタレヨクヤキ」
「ツルタレカラシオ」って呪文
通るのか通らないのか
あま覚えな呪文は
グッと飲み込むことに決めまして
タンナマ赤いとこお酢
いつものマストアイテムも
実は限定品であると
ってかこの店
全部が限定品であると
この日初めて意識したのでした
ああ
今日もブルース
明日もブルース
恐ろしい頭頂部を
チラ見しながら
シロ素焼きわか焼きお酢
タレよりも美味く感じるシロ
ココ以外で食べたことがアリマセン
おしんこショウガ乗っけてお酢
みんながみんな
同じリズムで食べているので
このあたりから注文がカブります
あとから注文なのに
言わば横取り的おしんこ
その後のおしんこが宙をさまよい
ロットを乱している軽い罪悪感
いつ自分が被害者の方に回るか
危険はいつも目と鼻の先どころか
ねえ何か踏んでるんじゃない？的
一触即発木端微塵の恐怖を
常に忘れてはいけないわけなのです
アブラ多いとこタレよく焼き
アブラ多いとこ
で一瞬言葉が止まりました
タレが先か
よく焼きが先か
コンマ5秒の間が空きます
ブルースと見つめ合います
殺されそうな視線
タレが先に出てきました
神様に感謝デス
もうこれ以上の梅割り
ブルースバリアを
張られてしまうところでした
カシラ塩
ああこれほど
二人で来るべき店を
他に知りません
一人より二人
三人より二人
大勢で来るとか
怒鳴られればイイ
ナンコツ味噌
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
そして
幸せじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
なにこの充実度
なにこの圧倒的満足
毎週来てもかまわない
あのころには帰れない
ハーフ後の宇ち多゛
人生の1コース
出来上がってしまったということです
