この味にたどり着くまで四半世紀。
極限までじっくりと引き出した
最高濃度の旨味。
「極限までじっくりと」
「極限まで」
そうです
極限まで逝ったときは
言葉に重みがあったりします
んまー
オサレで
んまー
コマーシャルで
んまー
全部入り
いろいろ
細かい気使いは
うわべだけかと思いきや
意外と
意外と
ちゃんとしてるけど
どうせ
コレだけの箱
鬼のように待たされて
また
鬼のようなストレスだけが
って
ほどなく出てくるとか
いったい
どんだけの
オペレーション
しかしまあ
そこそこの設定を掲げながら
ネギのひとつ
メンマのひとつも
入って
るし
しかしまあ
このイキフンで
美味いものが食えたためしが
あるわけ
ある (゜д゜lll) し！！
ちょ
紆余曲折がありスギた結果
ねじ曲がって
こねくりまわって
ギュー！！
ヤメテー！！
からの
ポキン！！ と
完全にヌケきった
今があるような一杯
スタートなのに
解夏って感じですか
なんとなく
生きているのに
お供えしないとと
150万円の煮卵を添えてみたりして
美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！
チリーン
チリーン
まだ鳴ってますよー
チリーン
チリーン
まだ生きてますよー
っつか
チリーン！！
チリーン！！
チリーン！！
生き仏の鈴の音が
ビートを吹き返した気がする
夏の一日
もりずみキッチン （ラーメン / 後楽園駅、春日駅、水道橋駅）
