食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々
残暑の欠如している
こんな9月も
記憶にないけれど
こんなに寒い
9月の朝も
記憶にないという
ある朝
だというのなら
せっかくの
冷を
臨機応変に
温にするって
どうだろうかという
オレの朝
この朝に限っては
ゆで太郎に
負けてないだろうという
オレの朝
イイ朝ですねという
オレの朝に
パパー!!
ボクもラーメン食べるー!!
「まーめん」を卒業して
ようやく
「ラーメン」になれた
ウチのガキンチョは
いずれ
コレが日本の朝食の
スタンダードという認識のもと
世間一般へ巣立ってイクわけで
とりあえず
ラヲタのBASICとして
「整いました」
ということでよろしいか
キャンプだったり
BBQだったり
イベントごとに
そこそこ自作はしてるけど
書くのがメンドい
以前に
メンドくて撮ってないという
人のあるべき
本来のカタチに戻りつつ
とりあえず
このところ
いまさらながら
煮干しにハマっていたりして
日本の夏だからこそ
冷しの煮干しをヤルのが
どうにも気に入っていたりして
福島方面から
ステキなパッキングを頂いていたのを
思いだしたりして
休日の前日の夜に
未だシラフでありながら
翌日の仕込みに入る
そんな可能性が
圧倒的に低スギるワケで
煮干しをヤリにくい理由って
まさにそれなワケで
一応
昆布とサバ節と一緒に
水出しして一晩
翌朝に
沸騰しない程度に
フツフツと30分ほど
ココで濾したのが
既にひとつの完成品
煮干し主体の清湯スープで
別に取り分けておきます
そして
清湯スープから回収した煮干し
ココから
頭とワタを取って
身の部分を
清湯スープと
レッツミキシング
ガーッ!!と
コレを
先ほどの清湯に混ぜまして
トロッとなるまで煮込んだのが
こんな感じ
夏場にピターリ
サラリとしながら
十二分にお魚天国
ノンアニマルだけど
旨味十分なやーつ
冬場はココに
鶏だの豚だの併せて
コラーゲンを併せーの
ゴグっと
トロリと
ヤレば良いワケで
ちなみに
分離した頭とワタは
ヒミツのブレンドオイルに
低温でユルリと抽出
コクと苦みの
ゼイタク煮干し油が取れた上に
揚がった頭は
イイ塩を振りつつの
スーパーおつまみという
なにこの
ムダの無さ
一方
宅のチャーシューは
日常の一品へ
なんだかんだで
レシピを固定して
常備するようになりました
肩ロースを
4kgずつヤルのが
ウチの日常の風景
月に一度は仕込んでいるので
まあ平均的家庭の
消費量とは言えるでしょうけど
香味野菜も
水も入れず
使いまわしのチャーダレと
追加の醤油のみで
中心温度が58度になるまで
およそ2時間かけながら
ジックリと
やまぐち@郡山のレシピが
スタンダードルールだったりして
全てはヤリ方
香味野菜入れなくても
イヤな臭いがするどころか
むしろコレが
イイ肉の香りということで
低温ジックリの
肉汁バクハツの設定にて
万年タレのエンミも
適度にコントロールしやすいという
一石何鳥な神レシピ
だと思っています
一方
自家製麺は
避けられない
自作バカの宿命
ということで
特飛龍とスーパーカメリア
あたりをブレンドした
パツンパツンの
細平打ち低加水麺が
冷汁には小気味良く踊るようで
オレの冷やニボ清湯
オレの冷やコクニボ
そして
年に一杯しかやらないであろう
オレの天敵を
オレの解釈で
オレの味方にするような
オレのコクニボ冷やチュー
自家製梅シロップ
ってのがポイントね
ラヲタ雀士の皆さん
神聖な雀卓に申し訳ない
(っつか ウチのコタツにマットだけどね)
冷えましたか
逆に
熱くなったりして
ククククク
夏の麻雀に冷しの煮干し
風物詩に
しちゃってイイスカね
とりあえず
煮干しを謳うなら
いたずらに濃厚でなければならない
ワケでもないことを
アルスの天才に
学んだ昨今なので
スッキリと
軽快ながら
足りなくない煮干しを求めて
アレコレ
こそこそ
研究を続ける昨今なのでした