らーめん 香月＠六本木 「醤油らーめん＋もやし」

香月がこの世から消失するという
衝撃の事態から
まだ3年そこそこしか経ってないんスカ

もう
そこには
悠久の時間が流れたような




復活のニュース
それも
ホームの六本木で
と聞いたときは
心躍ったものでした

いやしかし
場所が場所だったり
ミョーに多い従業員のアレコレから
もしや満来の悲劇再び！！
なんて邪推してましたけど




ダイジョブ
なんだろうね




ちょいと
トッピン群の価格が
ダイジョブじゃなくなってますけど




その昔
最も通った広尾店では

半ライスサービスで
卓上のり玉サービス

トッピングは
チャーシューのみ200円
その他はすべて100円均一

なんて
故き良き思ひでぽろぽろしつつ




やはり見当たらないのり玉に
ぽろぽろぽろぽろ
ぽろぽろり




うほ！！
でけぇ！！

気前のイイ
スープナミナミの水面
変わらず　　　　　　　　　（一度変わってあまインポになったことあるけど）
あのときのまま！！




外食が外食であるために
フリキレた水面が
戻ってきたのでした




コレコレ！！
コレだよなー！！




カチョったるい味！！
おもちゃみたいなチープ感！！
コレでこその香月なのでした




ホロホロ厚切りバラロールが
バラバラほどけてバラロール




価格に難あれど
少なくとも味の面では
良かれ悪しかれ
あのときのまま

いや
悪くない！！
悪くはないぞ！！




懐かしいじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

コショウを気兼ねなく振れるラーメン
コレでこその香月なのでした

ちな
薄い動物と
大量の背脂と
大量の化調の上に
なんとかバランスを保っている風情こそ
香月が香月たる一杯ゆえ

卓上豆板醤とか
卓上ニンニクとか
砂上の楼閣がフッ飛ぶので
そこんとこヨロシク




とりあえず
事前情報にあった
硬め・多め・濃い目の
「三拍子」なるオーダー表記

どこにも無かったけど
天鳳方面からお叱りを受けたのでしょうか


まあ
何はともあれ
戻ってきてくれて
オレはホントにウレシイよ！！

再会はいつだって
喜びに満ちているものなのでした

利尻昆布ラーメン くろおび＠大門 「塩ラーメン＋とろ玉」

650円
700円
750円
800円

900円ってのは
長続きはしないだろうけど

ライスの在り方
如何にもよるかなと

まあ
昨今となっては
デフォラーメン650円っての
23区ではキビシー感じで

って
まあ
それは置いといて




小ライス150万円

では
逆に聞きたいけれど
アンタがもし客で訪れたとしたら
どう組み合わせる？という話

丼物が唯一単一で
400万円のフレっぷり

かといって
ぶっちゃけ
ランチサービスでもおかしくない小ライスを
よりによって

150万円とは
言いも言ったり
付けも付けたり




じゃあとろ玉で




それ以上は
動きたくても
動けない設定ということで




ヘタだよね

ヘタなのかもしれない

たぶんヘタなんだとおもう

まあ
ちょっとは覚悟して来ましたけど




無化調でこのレヴェル

この美味さなら
デフォの800万円は

むしろ逆に
恥ずかしくない設定
誇れる設定だと思うのに




もう一度
載せておく

トッピン群のエラーにも
再度確認を入れながら

そしてもう一度

超激 (゜д゜lll) ヘタだなー！！と




アンタ
分かってない

アンタ
客の心理を
全くと言ってイイほど
分かってなさスギる

美味いラーメンだけど
選択肢に浮かばないラーメン

完全に
ラヲタの一期一会ラーメン

だから
このお昼の大切な時間にも
ガラガラだというのに




この空間
この距離感
このイキフンにて

まずこの値段ありきの
やっぱり釈然としない
ホスピタリナイティー

サウイフモノニ
ワタシハナレナヒ