そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

麺戦記ツカサ@六本木 「鶏白湯ラーメン」

2016-10-24 15:00:47 | ラーメン 港区
まさかの
まさかで




あの鬼門物件
何かが再び




うひー
中華そばって書いてあるー

マジか
マジなんかーと

花のひとつも出てないけど
何やら電気が点いてるなと

職場の窓から
午前中ずーーーっと
気になってました




醤油売り切れ表示で
鶏白湯のみ

初見にチーズは
ないかなぁ




シンプルがスギる
とも言えるほどに




そっけないコップに
お水はセルフなんだから
卓上にポットを置くとか

そういうのも浮かばないほどに
シンプルがスギるようでして




学園祭の出店かな
ってなイキフンが終始漂って




サスガ
この鬼門物件に入るだけはある!!
なんつてね




ハイ
鶏白湯ラーメン




まず卵を食えと
そしてスープを飲めと
そういうことでよろしいか

まあ
ようけ分からん演出ですけど

何より困るのは
蛍光灯の周波数がチカチカと
カメラのピントが合いにくくて




むう
完全に洋風サイドからの攻め込み
こういうタイプの鶏白湯は珍しかも

っつか
調味油のような
バターなのかコレは

結構なこと香りを支配しているので
鶏白湯デス!!
と言い切るのも難しく




むう
女子ウケはしそうなアンバイだけど
このビル自体が
そもそも女子ウケの悪いビルにて

っつか
コレが本業の
プロの仕事ってより

片手間にお昼だけ感がビシバシと伝わる
実にインコンプリートな一杯に映るのは
オレだけか




鶏ムネチャーシューは
なんだかなーの
高温調理になっちゃっているし

つくねと思しきは
ボロボロとそぼろへ変貌を遂げ




ダメを押すのが
NON 味玉の
フツーの卵


おいくら万円でしたっけ




850 (゚д゚lll) 万円!!

History repeats itself.
というのは

似たような登場人物だからそうなるんじゃね?
なんつて思うワケで




空白の戦記
新潮社



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一竜軒@佐賀県唐津市 「チャーシュウメン」

2016-10-24 09:40:08 | ラーメン 九州地方
リバーサイドホテル

目覚めると
燦々とした朝の日差しが
キラキラと川面に踊りながら

その横には
キラキラとした笑顔の
ラヲタ四人がお出迎え




「大人の遠足」と書いて
「たたかい」とも読めれば
「チャレンジ」とも読めれば

 のちに
「iPhone6とのけつべつ」
とも読めることになるほどに

まさに身を削るべくの
ラヲタクエスト




に相応しい
一軒目




ラヲタ5人して
最初の一杯目を目前に
野獣死すべしで
ヨダレダラダラ




ワナワナとフルえている様は
映倫が入るほどに
画になっていたりして




おにぎりキメたいのを
グッと抑えながら




グッと抑えられない
イラストレーターひとり

分かります
分かります

コレから長いはずだけれど
添えてしまうキモチ

痛いほどに
分かります




さて
ベニショ別皿
準備オケー!!




キタキタキマシタヨ!!

ラヲタ5人して
文字通り
垂涎の一杯がキマシタヨ!!

だから
コレから長いはずだというのに

全員揃って
ノークエスチョンで




チャーシュウメン

だってこの方が
お肉からダシが
こぼれ出ている気がするのだもの




むう!!
やっぱコレ
スゲーなー!!




極めて女性的な豚骨なんだけど
神々しいまでにまばゆくて
後光が差してるもんだから
手を出せないレヴェルの女性的

だけどそれに
手を出してしまっているという背徳感




二度目の今日の方が
やはり落ち着いて食えているのか
仕込まれた微コショウの存在に気付きながら




見えそで見えない糸で
キュッ!!と
全体を引き締めるかのごたる




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

ココで遭ったが4年ぶり
だけど4年前のあのとき
同等もしくは
それ以上に輝いていて




記憶の中で増幅された一杯ではなく
現物が既にフリ切った一杯だったと
確証を新たにするのでした


さて
飲み干したいところだけど

次もあるし
次の次もあるし
次の次の次もあるし
次の次の次の次もあるかもしれないし

って

全員 (゚д゚lll) 完汁!!

ちょ待ってよー
なんだかオレだけ
ヤなスノッブみたいじゃんかー

ということで
改めまして
「佐賀」と聞かれて
まず浮かぶのは

ハナワでもなく
透けたイカでもなく
ラヲタまっしぐらの一竜軒
ということでよろしいか


ドライバーのお二人には
申し訳ないけれど

後部座席は
半ば宴会状態




楽しい旅に
ならないはずがありません




マルタイ まるごと九州を食す 7袋入・14人前
マルタイ


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