バスラーメン＠北海道函館市 「塩ラーメン＆醤油ラーメン」

ラヲタなんてものは
各地方にひとつやふたつ
「憧れの店」
的なやーつを
持っていると聞きますが

夜の限定営業で
やってないこともしばしば
意外と駅から遠かったりして
行きは良いけど
帰りの交通手段に難儀する

なんつてね
いったい何重苦なのかと




でも
来ちゃったよ
バスラーメン




一度は諦めかけたけど
思い切ったら
夢叶っちゃったよ




っつか
こんな冬場に
30分もマエノメリー

寒いねー
寒いねー
なんつて圧迫かけたら
前倒しで開けてくれました

昔にテレビで見た通りの
優しいおやっさんで助かりました

なにやら
海外から客船が到着したりと
いろいろイベントがあるときは
そっちに行っちゃうらしいから

今日のこの日に出会えたのも
きっとご縁があった
ということで




なるほど温泉街の一角
大陸的需要も結構あるのか




意外にも
このスペースで
焼きそばやチャーハンまで




オマケに
お土産なんかもあったりして

ラヲタのみならず
知名度は全国区
ってことっスカ




コレだけ寒いと
「とりあえずビール」
にはならないね

っつか
そのレアなガワのコーラが
逆にソソったりして




いつか函館に行く前に
もう一度観ておこうなんつて
録画番組をとっておいたはずなのに

もうその
録画機器が見当たりませんでしたよ

どっかに動画ないかなー
なんて探していたら

和歌山・岡山・釜石あたりにも
バスラーメンあるんスね

こうしてラヲタは
無限に宿題を
増やしていくワケですけど




どうやって作ってんだろ
なんて観察しようとしたのに

テレビのブラックホールが
気になって
気になって

ということで
意外とスムースに




キタキタ
キマシタヨ




バスラーメンが
キマシタヨ

傾いた水面が
キブンをアゲますのぅ




まあ函館全般のそれらしく
ダシ感は弱めだけど
ただのお湯ではなく
上等なお湯




圧迫がかかってて
2杯だけを迅速に
なんてのが功を奏して

麺上げはパッツリと
メリハリクッキリ




醤油はキョンとはせずに
なかなかにマロく

かといって
ポロサツや旭川のそれとは
明確に線を引けそうな

おじーちゃんっぽさ
みたいなのが
函館ラーメンには
常に漂いながら




ホロホロとほつれるぐらいの
煮豚な肩ロースは
他では出会わなかったタイプ

まあ
なにはともあれ




貴重な思ひ出じゃないっスカ

いろんな意味で間に合えて
ヨカッタじゃないっスカ

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