丸長＠荻窪 「ビール＆焼売＆ワンタンメン＆つけそば」

毎日なんていうのは
言いスギなのは分かっているけど

週に一度ぐらいは
思い出しているはず

昨今
のれん会的にも
アレコレあったりで
思い出す頻度がマシているかもしれない




なんとかあの
オレンジのガワにたどり着けないかと

休みの日はいつだって
一度は脳髄に
巡らしているかもしれないのです




もうすでに
「いつだって逢える」
ではなく
「また今日も逢えた」
であり

迫り来る
ではないけれど
迫って来ているはずの
この危機感を胸に

もしや
この娘さんらしきが
その先を繋いでくれるかもしれないという
そこはかとなく希薄な期待感も胸に




店内いたるところで
呼応するかのような
プハー！！の吐息

しっくり
収まるべきところに
全てが収まり切ったアンバイの
他では得ることのできない
圧倒的な安堵感

いやしかし
開店前に蒸し始めてくれてればイイのに！！
なんてのは言わない約束の




今日もまた
麺が上がるまでのタイムトライアル

急いでやっつけないと
ラーメンに追いつかれちまうぜ！！




そうだ
そういうのもあるかもな




そして
見つけてしまった
新しいカタチ

なんつて
ヤっているところに




ほら
追いつかれてしまった！！

いやしかし
追いつかれると同時に
逃げ切るオレたち

ラー油まみれのラストサムライを
未だ口内に暴れさせながら




ああ
相変わらず
イイ水面に仕上げてくるなと

どうだ！！なんつて
これ見よがしなところは一切ないのに

ネラってない風情で
結局イイ水面になってしまっている
コレこそを才能というのだろう




以前
どこぞでお会いした方が
東京のラーメン屋巡りをするにあたって

某ログの点数
そのままゴックン
ランキングを鵜呑みにしながら

ひと昔前の気鋭店と
中本亀戸店だったかを連食する予定
なんてのを聞いて




マジか正気かと
この世を流れを憂いたものだけど




なかなか出来ない
東京のラーメン屋巡り
なんてのは




こういう店を回ることに明け暮れるべきだと
心の底からゴリ押したいと思うワケでして




久しぶりに
かーちゃん同伴ってことで
久しぶりに
ラー＆つけ食べ比べ




っつか
かーちゃん連れてくるのって
もう十数年ぶりって
マジっスカ

ラーメンとつけそばを
こうやって同日にキメること自体が
十数年ぶりって
マジっスカ

そうか
ガキンチョ連れてくるワケにもイカず
幼稚園のお迎えに間に合うように
なんて考えると




確かにそうなるかぁ
なんつて感慨深げに

まあコレも「記念日」だからと
お祝いビールもう一本
キメちゃいましたけど




美味いじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！

こんなに美味しかったんだね
ってそうそう
こんなに美味しかったんです

来るたびに
キメるたびに
「お宝感」が
マシにマシているのです




また一緒に来ようねと

そうだねと
また来られるうちに
出来るだけ来なきゃイカンのよね