そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

福豆屋@郡山駅弁 「海苔のりべん」

2020-04-15 09:14:48 | その他の 朝ごはん&ランチ
なにやら
「日本一ののり弁」
郡山駅にあるらしいじゃないっスカ

「日本一高価なのり弁」は
東京駅にあったりするらしいけど
なんと2700万円とか
正気の沙汰とは思えないけど

郡山に存在するそれは
アレコレテレビにも出て
人気駅弁ランキング1位とか

しかも
早い時間に来ないと
売り切れの憂き目に合うなんて




そりゃ
朝イチで突入もするというもの

って
改札内にあるのか

そのために入場券ってのも
なんて思ったら
同じ目的のお客多数で




スルーで入れてもらったりして

っつか
・外でも売ってくれ
・売り切れないぐらい作ってくれ
なんてのが正直なところですけど




ほほぅ
コレですか

ってコレ
1000万円もすんのか

のり弁たるは
ほっともっとにおいても
オリジン弁当においても
ベースメントラインに
位置づけられるべき存在

ワタクシのイメージでは
300円を切ってこその
のり弁のレゾンデートル

かつての幸楽苑の
中華そば290円に通じる
「最下層への施し」
でなければならないはずなのに

日本一の
最も売れるのり弁が

重ね重ね
繰り返すも
1000万円とは!!




だったらコッチを買う!!
とか言わないの




ということで
一杯ヤリながらの




車内で回し食いの
朝ごはんデス




改めて
どうスカコ

デカめの卵焼き
イイ鮭を使っていると仮定して
駅弁的プレミア付いたとしても
1000万円はヤリスギなのではと

もしやライスが
チャーハンだったり




しないよなぁ

それはそれで
困ったことになるよなぁ

どこまで掘っても
海苔とおかかと米と梅干し
なんだよなぁ


雑なポリ容器に
米がみっちり敷き詰められて
海苔は大地の
約8割を覆っていてくれるほどのツートンに

海苔の漆黒を油でテラらせながら
タルタルがサイドに塗られた白身魚のフライと
衣が分厚目に着せられた縦半分のちくわ天

あとは
キンピラちょいの
柴漬けがちょいの

オマケしとくね的な
唐揚げがひとつ添えられていたりして

ポリ容器の蓋が
ちゃんとは閉まらないぐらいに
隙間からチクワが
コンチクワしているぐらいのアンバイで

かけられた輪ゴムが
真ん中からちょっとズレていたりしてね

そうそう!!
コレだよな!!
コレで290円は安いよな!!

んで
ほじったご飯の
おかかとノリが2段構えだったときの
あの感動ってば


改めて
良い意味ではなくて
「フツー」にスギない




のり弁1000万円

んー
どーでしょー!?


一方



お土産に持ち帰った
牛めし1200万円

まあまあ
まあまあ
コレならそこそこ
納得も出来るというものだけど



松屋の牛めし3つでおつりが来るよ

えっ
なんかいま
幻聴が聞こえたりしましたか













Comments (2)
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