福しん＠新大久保 「ダブル野菜タンメン他」

「餃子と炒飯があればどこでもイイ」
の合言葉

遠出の出来ない
昨今の日曜日
岐阜屋にチャンポンと重ねて来たけど

福しんとかもアリじゃね？
なんつてね

小滝橋も大久保も
日曜に閉めているという
この世のフシギ

このにぎわい
イチバン稼げそうな日に
なぜに閉めるのかと
頚椎をブリむきながら




あらゆる道が竹下通りばりに
激混みの新大久保店まで
福しんのためにやって来たのです




しかるに
店内に入ると
外に溢れているカラフルな婦女子は
ひとりも見かけることなく

ダークカラーの
おっさんに満たされていて

そうだよなと
この辺のおっさんにとって
コレぞ憩いの場だよなと




いやしかし
コの字のカウンターのみならず
外のテーブル席も含めて

ホールワンオペってのは
あまりにえげつなく




この出来る風情のおねいさん
良くぞキレずに回しているなと




ようやく
ホントにようやく
ちゃんとおしんこ添えられて




スミマセンねぇ
お待たせしてしまって　って

誰が文句を言えましょう
そこまでも作戦の内ですかね




ハイ
餃子に




チャーハン

このご時世に
130円とは思えない
おともラーメンを添えまして




ねえ
厨房に何人いるか見える？

どうやら3人らしく
中はそれほどブラックではないもよう




うんうん
ちゃんとしてる




ちょっと前まで100円だったのに

とか
言えない
言えない

逆に
デフォラーメン450円
登場シーンがあるのかと




トッピングの
味玉やもやしと同料金って
やはり値付けが狂っていて

味噌ラーメンにおともラーメン
なんてのも出来るんだろうかと

フツーに大盛りするより
ずっとイイかもしんまいぞとか

ほら
こじらせない
こじらせない




そしてマストな
クレイジーブルー

っつか
福しん新大久保って
サワーはコレ一本という
紛うことなきクレイジー




そしてパパは
ダブル野菜タンメン

炒ってよりもボイル気味で
日高屋のような香ばしさはないものの

爆盛の野菜は
サーキュレーション免罪符




新宿周りの3店舗
どれかでイイから
朝にやってくれれば
定番化するのになぁ

とりあえず
塩と醤油だと
醤油の方がツカミがあったりして




つけ醤油タンメン
コッチの方が美味かったり


いやしかし
帰り道もDKZ

この往復を考えると
休日に来るのはシンドいねぇ

「福しん」3つの謎 昭和「町中華」の魂を追って 「福しん」総務部 株式会社キイストン