中居君にインタビューされた、水木しげるが言った、
生きる秘訣は…、
クソするみたいに、してればいいんだよ。
「ゲゲゲの女房」人気で賑わう、
鳥取の、水木しげるロードの商店では、
最初、妖怪のオブジェを設置する事に反対していた。
その理由を、お婆さんが真顔で語っていたのだが、
ただでさえ、老人が多いんだよ…、
生きた妖怪が、いっぱいいるんだから。
安住アナに、自宅訪問され、
記念品として飾られたライターについて、
質問された、フジコ・ヘミングが、
その昔の恋人に、20年ぶりに会って…、
化け物みたいになってたのよ~。
年寄りの暴言は、笑える。
しかし、泣ける本音もある。
最近、私の中で不評だった、「ザ・ベストハウス123」、先日のSP。
台湾のドキュメンタリーで、出産直後に余命宣告された女性。
治療が辛くて、夫にグチる言葉も、本当によく分かったし、
又、その夫が、ネガティブでも無く、期待もさせず、
淡々と、妻に接しているのが、素晴らしかった。
日本のドキュメンタリーだと、
病気モノでも、演出を感じるし、
死ぬ瞬間の本人は、直接映さない。
でも、台湾では、そのままカメラを向けていた。
(テレサ・テンも、遺体の写真が、報道されてたもんね。)
夫が初めて泣くのを見て、本当に可哀想だったよ。
その時の言葉が、又、泣けたんだよ。
肉体が逝ってしまうなら、魂を捕えたかった。
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