第3楽章では、大野くんが、
とても丁寧に歌っていたので、感動した。
ただ上手いというのではなく、
心がこもっていた、という事だ。
「嵐」じゃなくて、「大野くん」が、だよ。
そんなに、ソロパートが多いわけじゃないのに、
すごく伝わってきた。
他のメンバーは、自分に酔っている感じがしたが、
彼だけは、あまり体を揺らしていなかった。
「君」という1人に向かって、歌っていたのだろう。
友人に、「嵐じゃなくて、大野くんなの?」と聞かれて、イラッとした。
いちいち、それを説明したくなかった。
歌詞は、世の中の一人一人を、
「君」と言っているのかもしれないが、
私は、ある意味、これは「君が代」だと思った。
天皇も「君」だし、雅子様にとっては、
ご自身へのエールに聴こえたかもしれない。
「人間」よりも先に、
「自然」が大丈夫だと言っているのが、ステキ。
幸せとは、「相手が心から喜ぶ」笑顔を見たり、
美味しい物を食べたりする事だよね。
皇室に対しても、誰に対しても、
悪口を言うのは止めてほしい。
意見と悪口は、違うのだ。
天皇陛下には、
国民の安寧と五穀豊穣を、祈ってもらおう。
自然が大丈夫という事は、人間も大丈夫という事だ。
象徴には、笑顔でいてほしい。
象徴が笑顔でいられるなら、その国は幸せだという事だ。
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