ドラマ「海猿」を、再放送で、初めて見た。
やたら、脱ぐシーンが多い。
制作者の思うツボで、仲村トオルの裸に、ドキッとした。(笑)
斜め後ろからのアングルでも、大胸筋が、ふくらんで見える。
私より、デカい。(笑)
体を作ってからの、撮影だったのだろうか。
それとも、体がいいから、オファーしたのか。(笑)
威嚇射撃が、トラウマになっていたら、
死刑執行のスイッチを押す人は、どうなるんだ。
戦時中は、国民総出で、人殺しじゃないか。
好きな人の仕事が、危険だからって、つき合うのを迷うなら、
それまでの恋なんだよ。
キスシーンは、綺麗だが、いまいち感情が伝わってこない。
でも、最終回のエンディングのキスシーンを撮って、
待ち受け画面にしている。(笑)
青臭い演出、ありえない救出劇だが、
「走れメロス」的な心情に、ハマる。
人命救助は、美意識と自己満足だ。
カッコいいから、やるんだろう。
それで、いいじゃないか。
別所は、抑制がきかないから、海保を辞めると言っていた。
必要なのは、人を助ける勇気よりも、
「見捨てる覚悟」と、「見捨てさせる潔さ」なんじゃないか。
実際に最近、溺れた人が自力で助かって、
助けに行った人が溺れ、救助されたヘリから、落ちて死んだ。
あ~。
映画化された1作目も、TVで見た。
座礁した船内を模した装置が、プールに降ろされた時、
私も、訓練生と同じように、ビビった。
「これは、訓練で死ぬかも…。」
仙崎のライバル、三島が、ドライでいい感じ。
私は、三島みたいなタイプ、嫌いじゃない。
足を引っ張るバディを、かばう仙崎に、
「カッコつけるな。」と言うのは、もっともだ。
海東健、いい役者じゃないか。
あまり有名じゃないのは、何でだ?
薬丸に似ているが、
整っているのに、暗く見える顔立ちのせいか?
しかし、今更、仲村トオルの体に、ニヤニヤしたり、
7~8年前の海東健に、目をつけても遅いか。(笑)
仙崎が、三島を見捨てずに、あのような行動をとったら、
絶対に、2人とも死んでいる。
見捨てない相手だと、分かっているからこそ、見捨てさせてやりたい。
あの時の三島の、ゴーグルの奥の目は、リアルだ。
人は、誰かに助けてもらった時、初めて思うのだろう。
次は必ず、俺が、おまえを助ける!
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