ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

変なヤツが主役

2019-11-20 11:50:38 | ドラマ

今回見ているドラマは、
発達障害のサクラと、自己中なキムタクと、
まだ結婚できないアベカンのだ。

実際には、空気が読めない人間に対して、
寛大な会社も人も、いるまいが。

しかし、思ってもいない事を平気で言ったり、
合わせたりするだけの行動は、諸悪の根源であり、
そんな関係は、いずれ壊れるだろうさ。

ストレートに言わないと、
分からないバカが多い世の中だ。
発達障害のフリをしてでも、
言ってやった方がいいのかもしれない。

じいちゃんのFAXが好き。

久しぶりに見たキムタクのは、
鈴木京香が、やたら「おばさん」呼ばわりされるのが、
親しみやすい。

才能があっても、付き合いづらいキムタクも、
今回は、完璧なヒーローではない。

周りも、手堅いキャスティングで、
とりわけ、尾上菊之助は美しい。(笑)

フランスの厨房で、
ミッチーが人前で、キムタクに怒鳴られた時は、
「これは、キツイ!!」と思ったが、
「その通りだ。」と思えるミッチーの、
いつもの真面目な感じが良い。

あんな高級料理は、作る事も食べる事も無いだろうが、
綺麗なので、ワクワクする。

食べ物のドラマと言えば、
「ひとりキャンプで食って寝る」を見ていると、
心がほどける。
こっちの料理は、お手軽だ。

単純に面白いのが、アベカンのだな。
13年ぶりでも、独身男のパワーは落ちていない。

このドラマで見る吉田羊は、とても美しい。
鼻の穴に、目が行く。

バーのカウンターには、
いつも動物の折り紙が置いてあったり、
小さな変な演出が笑える。

カーテンの向こうの彼女

エリカ様、どうしちゃったんだよ。
「やってたの!」と言うより、
「MD(まだ)、止めてなかったの?」という感じ。

不思議な事に、みんな、彼女の事を、
そんなに、悪く言ってないよね。

深夜のドラマから頑張って、復活して、
仕事も上手くいっていたのに、
残念としか言いようがない。

車の中のカーテンが引かれて、
全く姿を見せないようにしてるのって、珍しくない?

そういう事も含めて、
周りが、彼女に、気を遣っている気がする。

華原ともちゃんが、失恋から復活したのも奇跡だけど、
エリカ様の、二度目の破滅は、悲し過ぎる。

ドラマより、ドラマティックだ。


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