不発談
やっぱり、安倍さんは、
自分の名前を残したいんだよね。
首相になったからには、誰もが、
「何かを変えたい。」と思うんだろうけど。
長過ぎる談話を聞いて、そう思った。
自分ばかりが前面に出て、
周りの気持ちが、掴めていないのは、
安保法案の時と同じって気がする。
未遂映画
映画「日本のいちばん長い日」を観た。
昔の作品を観ていたから、意味分かったけど、
いきなり観てたら、よく分からんだろうな。
役所広司は、陸軍大臣に見えない。
軍人としての、カリスマ性に欠ける。
作品に、緊張感が感じられない。
海軍はスマートだから、あきらめが早いのか?
しかし、昔のも今回のも、見ていて、
本当に、しょーもないなと思うのは、
御前会議で、天皇陛下に2回も、
「戦争は止める。」と言わせておいて、
何をやってんだ!!って事。
でも私は、「勝負」と言われたら、
それがゲームでも、真剣にやるから、
もし戦争に行って、それがしかたのない事なら、
頭も心も空にして、相手を撃つかもしれない。
気が狂うヒマなど無い。
「統制」を、美しいと感じてしまったら、
人は、機械になってしまうだろう。
老兵の言葉にて完結
特攻兵器「桜花」は、サイテーだな。
本当に、あれは棺だ。
91才の、アメリカの元衛生兵は、
沈没した駆逐艦に乗っていて、命をとりとめた。
突っ込んだ桜花の、パイロットの写真を見せられて、
「気の毒だ…。 よくやったな。
特攻作戦は気に入らないけど、パイロットは、ほめてあげないといけない。
彼らは、みんなの為に、正しい事をしていると信じていた。」
戦争体験者じゃないと言えない。
彼が、衛生兵だったせいもあるかもしれないが。
親指の付け根に、アイロンが一瞬触れただけで、
ヤケドして皮がめくれた。
ヒリヒリと痛い。
爆弾もろとも、自分が吹っ飛ぶ時の痛さって、どんなだろう。
老兵の言葉に、涙が出る。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます