ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

恐るべし秋田美人

2013-10-16 13:32:55 | Weblog

父の注文で、デパ地下に、梅干しを買いに行ったら、
炊いた白米を配っている、天女がいた。

かぶり物の、ベールに包まれた顔を見たら、
激カワ!!

コーフンして、ご飯をよそっていたオバさんに、
「この人は、秋田の人ですか?」と聞くと、
彼女は、「ミスあきたこまち」で、
週末だけ、イベントに参加していると言う。

普通、地方のミスって、中途半端な美人だったりするが、
彼女の場合は、とても素人とは思えない、正統派美人。

オバさんに、「写メ、撮ってもいいですか?」とささやくと、
「いいですよ。」と、本人じゃないのに、当たり前のように答えた。

そりゃー、そうだわな。
人寄せパンダなのだから。

彼女は、可愛く見せようとして、首をかしげたが、
前髪も、りんかくも、斜めになるから、
本当は、正面の方が良かった。

衣装をムシして、美しい顔だけ、アップにした。
19才の肌は、炊きたてのお米のように、
白くて、ピカピカだった。

秋田美人、恐るべし…。

私は、心の中で、つぶやいた。

何で、秋田に美人が多いかって言うと、
昔、どっかの武将が、
美人を、たくさん連れて行った、という説があるらしい。

本当かよ。
稚魚の放流じゃあるまいし。

美人を継承するには、ブ男との結婚は、避けねばなるまい。
どうか、ユキちゃん、相手の顔も、選んでくれたまへ。

見た目で苦労していない人は、
意外と、無頓着だったりする。
逆に、ブサイクが、ブサイクを嫌うのは、
これ以上、ブサイクを増やすなと、
遺伝子が、訴えているからだろう。

美人は、それを使わない手はない。

あきたこまちのキャンペーンは、
天女の衣装が、美人を特化させて、
うってつけのイベントと言えよう。

 

 

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