ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

恋の賞味期限

2006-09-21 13:00:55 | 

どんなに あなたを 好きになっても

賞味期限は 2年なの


「大好き」で「大好き」な その時期を過ぎると

それは 心の底に沈み

花びらのように 美しく 積み重なって

思い出の中の 「大切な人」になる


だから それまでの 2年間

私は あなたの周りを 惑星のようにめぐり

みつめたり かまったり ぶつかったりする


それは 「愛されない」 という自由

それは 「わかり合えない」 という苦しみ


それでも 私は 楽しくて

旬な あなたを かじる


「覚えていて私を」って

ワガママな 傷をつける

 



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2 コメント

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Unknown (ミィ♪)
2006-09-21 22:59:40
はじめまして



どきどきする恋の賞味期限ってありますよね。

私も「わかり合えない」とか「覚えていて私を」とか思いますし、

しみじみ、そうそう、そうなんだよなぁって思う詩でした。



また、寄らせてくださいね。
返信する
ミィ♪さんへ (マーブル)
2006-10-18 11:45:04
ご訪問ありがとうございます。



オリジナルである「詩」にコメントをつけてくださるなんて感激です。



「恋」ほど、感性がとぎすまされるものはないと思います。



これからも「恋」の詩を書いていきたいので、よろしかったら又来てくださいね。
返信する

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