榮倉奈々が、ドラマの中で、
スマホに出る前に、前髪を整えていたから、
「何してんだ?」と思っていたら、画像電話だった!
そーか、だからか。
でも私は、どんな所で、どんな顔してるかなんて、
知られたくない。
そう言えば、スーパーで、
男性のスマホから、奥さんらしき人のデカい声がして、
「もっと、右!」とか言っていたのは、
ダンナが、スマホごしに、商品を見せていたからだった。
いちいち、写メを送らずに、
買い物の相談できるのは、便利かもしれんが、
会話は、周りにツツ抜けだ。
良い景色とか、可愛い動物がいたら、
「これ、見て~。」って、やりたい事もあるかもしれんが、
そこまでする相手はいない。
電車で、隣に座った女が、
狂ったように、スマホを、ツメでカチカチやっていたので、
画面をチラ見したら、ゲームだった。
ヒジの振動が、ぶつかりそうでイヤだった。
向かい側の席が、一気に空いたので、
「移ればいいのに。」と思っていたら、
まるで伝わったかのように、女は向かいに移動した。
顔を見たら、若い子じゃなくて、
いい年のオバサンだったので、ゾッとした。
別な日には、スマホを見ていた男どもが、
一瞬、画面から目を離した。
乳児が、泣き始めたからだ。
彼らに表情は無かったが、
頭の中は、「うるせーな。」だろう。
そんな事でしか、顔を上げないのだ。
スマホ運転のトラックが、母子に衝突した。
反対側の歩道にいたのに、
まさか、あの角度で突っ込んで来るなんて恐い。
イヤホン大音量の人も、
声かけても、どいてくれないし。
そうやって、本当に必要な情報を遮断していると、
あんたが、いつか死ぬよ。
目をつけてる、綺麗な色のガラホがあるんだけど、
スマホ所有率7割と言われる今、
買い替える時に、それが無かったらどうしよう。
先日、久しぶりに、
ガラケーを持つ若い女性を見たが、
本当に、残り3割もいるのだろうか。
たぶん、ガラケーの人は、
私のように、音信不通の人が多く、
バッグの中にしまってあるので、
持ってるのが分からないのだろう。(笑)
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