ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

逢えそうで 会えぬ蓮音

2006-10-18 12:53:33 | 


愚痴ばかりで、ごめんなさい。

先日、嶽本野ばらの「ハピネス」を読みました。
「後、1週間の命。」
ある日、彼に宣言して、病気で死んでいくロリータ少女の話です。

ダビにふされる扉の前で、
私は自分の家族の「その時」を思い浮かべ、泣いてしまいました。

いつのまにか、大切な人が「大切」である事を忘れている。
生きているうちに、優しくしないとね。

私もそのうち「松子」のように、1人ぼっちになるのかしらね。

今日は1人、「万葉倶楽部」で過ごしています。

世界一、私を知る蓮音。
「逢う」と思ってくれているのなら、待っていてもいいのでしょうか。
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