ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

「たったひとつの恋」をしよう

2006-11-16 11:52:33 | ドラマ


私も、あのカルシファーみたいな、イガイガのヨーヨー欲しい。

「あなたに取って欲しかった。」
「おまえだから取ってきてやった。」

すごくよくわかる、恋の始まり。

実際、あのベランダからイガイガを振っても、弘人の工場には見えないと思うが、
電話でしゃべるよりも合図を送りたい、その気持ちは、とてもリアル。

弘人が工場長として、取引先の若社長に、土下座したのは男らしかった。
みなとみらいのキスも良かった。

私はこんなふうに、ゆっくりと「恋」をあたためる事ができるだろうか。
せっかちな私は、相手の呼吸を無視して、失敗ばかりしている。

2人がうまくいき始めてから、ドラマの緊張感が失せた気がするが、
菜緒のストレートさに、自分をダブらせて楽しんでいる。
好きなら、「好き」という気持ちを貫けばいい。

「嫌われ松子の一生」

「女王の教室」の時も、同じ事を感じたが、
重い内容だからって、何でテーマ曲を「In The Mood」にしたり、
エンディングでNGを流して、無理に明るくするのかなぁ。

「これはドラマですよ。」って強調しないと、女優のイメージって守れないものなの?
私は逆だと思う。
汚れ役を演じても、品性が保てる人をキャスティングした場合、
むしろそのギャップに、魅力を感じるけど。

北村一輝は、ああいう役が似合うけど、「赤木さん」は特にいいなぁ。
でも私の場合、赤木さんに感じる「安堵感」は、「恋」とは違うんだよなぁ。
杉本哲太の抑え目の「島津」もいい。
小池栄子のカツラは、どうしてもコントに見えてしまう。(笑)

「14才の母」

こんなに真剣に、向き合う中学生はいないと思うが、
毎回、自分が「それ」に向き合って泣ける。

今回、見ている3本のドラマは、「人を好きになる事の苦しさ」が共通している。

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2 コメント

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はじめまして (アンナ)
2006-11-16 20:31:15
こんばんは!

TB・コメントありがとうございます。
月イチブログ・・・ってことは、月に1度しか
更新しないってことですよね?面白いですね。

たったひとつの恋は、脚本家の妄想の世界で
セリフだけが一人歩きしちゃってるみたいな
感じがしないでもないですが。。。
何でもない恋愛ものって結構好きです。
あのイガイガ、光るところがいいですね~
私もお気に入り(笑)
昔の自分を思い出し、ダブらせながら
浸るのもいいですよ。。。なんて(笑)

人を好きになるのって苦しいけど
実は幸せなのかも。。。
返信する
アンナさんへ (マーブル)
2006-12-21 11:06:09
ご訪問ありがとうございました。
最終回まで見ましたけど、後半はあまり面白くなかったですね。
前半のドキドキ感が無くなりました。
それにあの2人に遠距離恋愛は無理だと思います。(笑)
でも、本当に人を好きになるのは楽しい事だと思います。
又、遊びに行きますねー。
返信する

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