ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

スピリチュアル

2008-05-11 12:45:30 | Weblog


「最近、何か変わった。」って思う人がいる。
以前は、自分からあまり話しかけてこないし、話を広げようとしなかった。
なのに最近は、私が暗くしていても、自分から挨拶してくるし、話しかけてくる。
しかも、その表情が明るい。

「何か、いい事あったの?目が生き生きしてるけど。」
彼女は少しためてから、
「知り合いに、スピリチュアル受けてるから。」と言った。

江原さんのように、前世を見たりはしないのだそうだ。
でも「自分の中の○○を全部出す。」とか、何とか言ってた。

よくわからないが、ここまで印象が変わる「それ」って、ちょっと興味ある。
でも半プロの知り合いとはいえ、料金は払っているそうだから、
貧乏で、人嫌いな私には無理だな。


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放り投げたお菓子

2008-05-10 12:47:36 | Weblog


あぁ、びっくりした。
夜勤明けで、まだいたの?

他に1人しかいない休憩室で、あなたはテレビを見ていた。

「おはようございます。」疲れた声で挨拶されても、私は答えず。
あなたの視界をふさぐように、わざとテレビの前をゆっくり歩いたのに、
あなたは、視線を向けようともしなかった。

食後に食べようと思って、持って来ていた2つのバームロールのうち1つを、
あなたの目の前のテーブルに放り投げた。

斜め後ろから飛んで来た「それ」に気づいたあなたから、
「ありがとうございます。」と、又低く疲れた声がしたけれど、
おそらくあなたは、私の方を見てはいなかった。

私もそれを、背中で聞きながら、
「私じゃございません。」という風に、
知らんぷりで、お弁当を食べる用意をした。

2人とも、目も合わせず、何も話さず。
あなたが、そのお菓子を食べる食べないは、どうでもよかった。

ただ私が、ヨーグルトの件を怒っているのではなく、
本当は、あなたとしゃべりたいのに、「しゃべるまい」としている事が、
伝わればいいと思った。

この乱暴なお菓子の渡し方こそが、
今の私にできる、唯一のコミュニケーションだから。
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菌、死にました!

2008-05-08 14:51:28 | Weblog


そうなるだろうと思ってたよ。

「おはようございます。菌、死にました!

まるで、それが嬉しい事のように、あなたは告げた。
その日、私が1人でいる時に、あなたが、そう言いに来る事さえ予想していた。

いつもあなたは、私と関わる事は、始まる前にダメにするのね。
気まぐれにテキトーに返事して、やる気なんて最初から無いんでしょ。

「何かいい事があったから機嫌良くて、話合わせただけでしょ。」
口をついて出るのは、ヨーグルトとは関係ない嫉妬ばかり。

「彼女、できたでしょ。」
Rちゃんの名前まで出した。

否定するあなたは、面倒くさそうな薄笑い。
「笑うところじゃないでしょ。」
私はいったい、何を責めているのか。
わかってる。あなたのせいじゃない。

(花見になんか行っちゃって!
あなたが自分だけ楽しんでるのが、私は面白くないんだよ!)
そう言って、ゾーキン投げつけてやればよかった。
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いつ巡ってくるか わからないから

2008-05-04 14:45:01 | Weblog


以前は「Cring David」の「Rendezvous」が、しつこく流れてたのに。
それが、このカフェらしかったのに。
「役立たず」と思われても、私は「女」として、ここにいる。

山本リンダが、テレビに出てたのを見て、
誰でも復活するかもしれないから、手抜きはできないって思った。

いつ、あなたと縁があるかもしれないから、
私はあなたの前では、飾っていたいよ。
「もうダメ。」なんて思わない。

昔はカッコ良かったのに、可愛かったのに、太ってフケこむ人もいるよね。
そんなの絶対に嫌。

「tutuanna」の靴下だって、真剣に選ぶよ。

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種菌を「彼女」と思って

2008-05-04 14:04:26 | Weblog


何なの。
ヨーグルト、まだ作ってなかったの?
やっぱり、話を合わせていただけだったの?

取説、読んでないでしょ。
割合とか、温度とか、時間とか、数字にばかりこだわる、
理系で真面目な、あなたらしいけど。

「彼女」だと思って育てなさいよ。
守るところは守って、適当なところは適当でいいから。
でも、時々様子は見なきゃダメなのよ。

放ったらかしだと、死んでしまうの。
恋愛と同じでしょ。
自分以外愛せない人に、できるのかしら。

「たくさん作りたい。」子供みたいな事言って。(可愛かったけど。)
聞いてくるのは、愚問ばかり。
本当は、こんな事話せる仲じゃないのに。
嬉しいけど、気持ちは複雑だった。

「紙に書くよ。」あきれて言うと、
「いいです。」あなたは言った。

それでも本気だと信じた私は、作り方の流れを図で描いて渡した。
「物語みたいだ。」あなたは、薄笑いした。

そうかもしれないね。
何かが育つのは、全て「物語」ね。
私の「恋」に終わりはくるの?
それとも、まだ育つの?

「わからなかったらメールして。」のど元まで出かかった。
「捨ててください。」と言われたツールは、絶対に使えない。

私の「恋の種」は、まだ死んでないのよ。
早く冷蔵庫から出して。
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SPAMのおいしい食べ方

2008-05-01 12:57:44 | Weblog



「バッドアスコーヒー」の窓に張られた、
大きな写真のSPAMサンドが、おいしそうだったので、先日食べてみた。
実際、写真のイメージほどの感激は無かったが、
レタスやチーズ、更にパインの甘さが組み合わさったそれは、
SPAMだけを炒めて食べた時より辛くなかった。

カフェの人に、「何でだろう。種類が違うのかな。」と質問したら、
缶詰を見せてくれて、
「調理方法のせいだと思う。でも他の味のもある。」と聞き、
さっそく買いに行った。

「スぱムメール」の「スぱム」は、
この缶詰の名前を連呼する「しつこい」コメディから、
そういう呼び名がついたそうで、
それを知って以来、私は、この缶詰に興味を持っている。

輸入食材店には、「レギュラー」と「減塩」タイプが2種、
他に「劇辛」「ガーリック」があった。

「劇辛」を買って、レタスとパインと一緒に炒めて食べてみたら、
やはり思ったほど辛くなかった。

お店の人から、「ガーリック」が一番人気と聞いていたので、
今度は、それを買ってみた。
サンドイッチも作ってみたいが、何か他に良い調理方法ないかな。
コメント (2)
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