以前、「幽霊との対峙」と題して幽霊と出会った時の話を書きました。今回はUFO編です。後は神と龍に出会いたい、肉眼で見てみたいと思っていますが何時の日になる事でしょうか。私の寿命が尽きる前に見てみたいんですが難しいでしょうね。神も龍も実際は目に見えない筈なので・・・・。
それではUFO編です。時は今から4年前の2011年の6月。瀬織津姫シリーズの著者であるY氏に誘われて西会津の奥川に渓流釣りに行った時のです。
待ち合わせは仙台南インターチェンジ側のミニストップ。Y氏は仙台でのピアノ調律の仕事を終えてから合流。Y氏のパジェロ・イオに乗り込み、いざ西会津へ。
仙台南インターチェンジから高速道路に上り世間話をしながら会津に向かます。順調にクルマは走り、福島市に差し掛かった時にY氏が急に叫びました。「UFOだ」と。
私は細い目をかっ開き見ました。確かにUFOと思しき物体を。そのUFOと思しき物体はチョット銀色がかった黒に見えます。ガンメタリックと言うのでしょうか。
形は縦長の菱形。その菱形の物体がフロントガラスの前方上空に静止して浮かんでいます。静止しているのですから、飛行機では有り得ない。地上からはかなりの高さなのでアドバルーンの筈は無いし、ヘリコプターの形では無い。
今流行のドローンではないか。縦長・菱形のドローンって存在するのだろうか。否、それ以前に上空数千メートルで静止している。地上からドローンまで電波が届くとは思えない。一体何なのだろう。
その未確認飛行物体ですが、大体十数秒静止し急上昇を開始。そしてバッっと消えました。消えるとこも見ました。あれはやっぱりドローンではない。UFOとしか言い様は無いです。
そこでふと思い出しました。福島市飯野町地区がUFOの里と呼ばれ、「UFOふれあい館」があった事を。飯野町地区の干貫森周辺は古来から飛行する発光体が確認されていて、干貫森の山自体が謎多きホットスポットとなっている。それで「UFOふれあい館」が出来たと言う事を。
っと言う事はやっぱりあの飛行物体はUFOなんだと思います。昔から確認され、こんな「UFOふれあい館」なんて代物を建てた位なんですから。
当時は福島第一原発事故から3ヶ月です。実はネットでは話題になっていたのですが、福島第一原発の事故から直ぐにUFOが大挙して表れ、福島第一原発上空をまるで確認するように飛行していたのです。その光景は多くの人に確認されています。詳しくはネットで確認して欲しいのですが、その光景は動画に撮られています。
UFOとは一体何なのか。私は今一宇宙人が信じられません。だってあのアダムスキー型の円盤って人間の発想じゃないですか。あのデザインを見ているとフォルクスワーゲン・ビートルを思い出しますが、ポルシェ博士が設計したんじゃないかと勘ぐっちゃいます。ヒットラーの命令で。ナチスは原爆を良しとせず円盤の開発を進めていたし。まっ、今飛んでいるのは違うと思いますけど。
宇宙人が光の速度を超えたスピードでUFOに乗って地球に来たとか、ワープしたとか、タイムスリップしたなんてチョット私は考えられないです。では一体、福島第一原発上空や私が見たUFOとは何か。
「幽霊との対峙」で書きましたが、幽霊は確実にいます。しっかりと見た私は断言します。そして思うのです。UFOも霊体なのではないかと。
オーブは空中の水滴??だったりするのですが、何故か水滴など無い室内で飛んでいる事があります。私も室内で飛んでいるオーブの写真を持っています。そのオーブの巨大なものがUFOなのではないでしょうか。飯野と言う地名も飯綱の野、つまりお稲荷さんをイメージする地名ですし、干貫森も霊場みたいです。「干貫森=血抜き森」ではないでしょうけど。
そして福島第一原発周辺の場合は津波の被害者をそのままにしていた。放射能で近づく事が出来ず、多くの人が来ない救援隊を待ち続けて亡くなった。その無念の霊魂が福島原発に集まり、恨みの念を発した姿がUFOなのではないかと。
うーん、私はその程度しか考えが及びませんね。残念ながら。宇宙人を否定したらそれしか考えられないので。
ではでは。