諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

ドラマ「ハヤブサ消防団」のラストに、大騒ぎとなった瀬織津姫騒動の顛末を見た。その28

2023年10月11日 23時24分50秒 | 人を不幸にする禍のスピリチュアル。
続きます。

彼女のブログでの告発ですが、彼女の祖母が瀬織津姫の名を付けたお香を発売しようと瀬織津姫の商標を調べた。そしたら教祖が43項目に渡って瀬織津姫の商標を所得していた。

43項目に渡って商標登録している訳です。事実上、お香に限らずお守りもお札も出せない事になります。

今、私がこのブログを書いていますが、私のブログに対しても商標を行使することが出来ます。瀬織津姫を祀る神社で販売されているお守り等もです。

それで教祖は完全な悪者となりました。

しかし、私、気が付いています。彼女の祖母も間違いを犯していることを。

彼女の祖母はかつて神職だったそうです。しかし、何かをやらかして神職の立場を剝奪されたようです。

そりゃそうです。瀬織津姫のお香を出そうとしたのですから。

お香の香りは本来、祓い清めに使われるアイテムです。そうなると祓い清めの女神である瀬織津姫の神名を付けたくなる気持ちも分かるのですが、お香は仏教で用いられます。

線香もお香と言えます。お香は仏教で用いるアイテムなのに、神道の女神である瀬織津姫の神名を付けようとする。それは瀬織津姫に対する不敬です。

瀬織津姫を祀る神社の者が瀬織津姫の名のお香を売る。本末転倒です。「バカも程々いい加減にしろよ」と言いたくなりました。

多分、彼女もその矛盾に気が付いたのでしよう。

更には彼女、ブログに写真を盗用して訴えられたみたいです。

本人は悪意の人に「この写真を使ったら」と言われて使ったが、他人の著作権があるとは思ってもいなかった。嵌められたとか弁明していましたが、流石にそんな苦しい言い訳、信じられませんね。

しかも瀬織津姫の商標登録がとんでもない騒ぎとなった。自分の神社にも飛び火する可能性もある。

祖母も瀬織津姫を商標登録をしようとしていたら、神社庁が除名される可能性もある。

私が彼女の父親である宮司だったら、彼女がブログを書くのを禁止しますし、母親である祖母に対しても厳重注意します。

「神社の扁額に泥を塗るな」と激怒して。

神職はあくまでも神社の黒子です。神様が主役です。目立つ事をしてはならない。

その位の事、神社の娘として生まれたのだから、常識として肝に銘じておくべきだと思います。

そんな理由で彼女はブログを停止したのではないでしょうか。

事の重大性に恐怖して。


続く。


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