平成25年8月19日
8月臨時議会開催に向けての、会派代表者会議、議会運営委員会の開催
臨時議会開催 8月23日
議案第23号 津山市長等の給与の特例に関する条例
議案第24号 津山市職員の給与等の特例に関する条例
いずれも期間は、9月から来年3月までの7カ月間
追加議案 監査委員の選任に関する事項
以上3議案が上程されます。
給与削減の議案は、国が地方交付税抑制のため、全国の自治体に求めていた職員の給与カットに対応したものですが、津山市は、土地開発公社解散プランによる国の第三セクター等改革推進債の借入の期間(30年間)が重要なポイントになっている。
借入期間30年は、市の行財政改革の取組≒津山市のラスパイレス指数が一つの判断材料になるとの見方も出てきた。
判断材料≒条件?
ラスパイレス指数とは
地方公務員と国家公務員の平均給与額を、国家公務員の職員構成を基準として、一般行政職における学歴別、経験年数別に比較し、国家公務員の給与を100とした場合の地方公務員の給与水準を示した指数。総務省は毎年地方公務員の給与水準をラスパイレス指数で発表している。総務省は指数の高い自治体に対し、特別交付税や起債に対するコントロールを通じて指導を行っている。高度成長期には全体として1割程度高かった地方公務員の給与であるが、毎年少しずつ下がり続けてきた。長らく町村の平均だけが100以下であったが、2004年に、全地方自治体、市、都道府県でも100を切った。指定都市と特別区も100をわずかに超えるだけとなっている。この結果、全団体の91.9%において指数が100未満となった。