平成25年8月20日 19:00~
鏡野町中央公民館で、鏡野町長はじめ5名の来賓の出席のもと、美作国「彩りの森づくり」実行委員会設立総会が開催されました。
出席者29名 報道関係2名
美作国の住民有志が準備会で協議を重ねて、今日にいたりました。
「彩りの森づくり」とは
〈事業名〉
第1項 美作国 建国1300年記念事業「彩りの森づくり」
〈場所〉
第2項 苫田ダム奥津湖の浮島とする。
・美作国建国から1300年の間に国の事業により大きく変貌した地域を場所
・2005年(平成17年)3月に全国でも例を見ない水没戸数504戸に及んだ苫田ダムが完了した。移転者の「ふるさと」は苫田ダム奥津湖の湖底に眠ることになった。
・当時の人々の伝承が出来なくなったこの地を選び、唯一「ふるさと」の面影が残る奥津湖内の「城峪城址」の浮島を選定した。
〈期間〉
第3項 実行委員会設立後、植樹を建国1300年記念事業年度に行い、植樹の管理として 草刈り等を平成29年3月31日まで行う。
〈植樹種〉
第4項 植樹種は、美作国内の自生種で自然環境を破壊せず四季の彩りが楽しめる「桜・もみじ・つつじ」とする。また、美作国10市町村の木、花を植樹すると共に自生種で次の1300年に繋がる長寿の「橡」をシンボルツリーとして植樹する。
〈植樹〉
第5項 植樹は有料とし植樹者の名札を取り付け、継続性の森づくりを目指し、次の1300年に伝承される事を祈念し、植樹数は1300本する。