小水力発電導入推進実務研修会

平成２５年１１月１３日　１３：１５～１６：３０

赤磐市山陽浄化センターで今年最後の小水力発電導入推進実務研修会が有りました。

菊池豊助教授（高知工科大学）による「地域での小水力発電事業の進め方」の講演

　

　これまで何回か、小水力発電の話を聞きましたが、津山の地では、事業性の有る、小水力発電は難しいように受けとめています。

　水量が大きな課題です。

引き続き、砂防法の手続き、河川法の改正について、岡山県の職員（川末裕洋氏、藤原賢典氏）さんより説明をお聞きしました。

最後に、小山樹快氏（赤磐市市民生活部環境課環境保全班）より、下水処理場を活用した実証実験について、説明を聴きました。

　下水処理水を活用した、小水力発電の研究です。

　発電規模　１ＫＷ　２５年９月～２６年２月まで実証実験中

　プロペラ発電機を設置して、発電中。電気は、看版の照明に使用中とのことです。

　

　

広戸風 山陽新聞

平成２５年１１月１３日　山陽新聞朝刊

広戸風の記事が掲載されました。

奈義町、津山市（旧勝北町）では、台風が四国沖を通過するとき、常に「広戸風」の発生を心配し、風対策を講じます。

特に、広戸仙のすそ野の地区では、気象台の記録には残らない局地的な強風が吹き荒れます。風との戦いです。

広戸風を題材にした、ミュージカル「風の野っ原」が、１１月２３日の１４：００　勝北文化センターで公演されます。

是非、観に来ていただき、「広戸風」を少しでもご理解いただければと考えます。