安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

津山市第5次総合計画策定に向けて

2015年02月03日 | 地方自治
平成27年2月3日 

1月30日に行われた、津山市第5次総合計画策定に向けての議員勉強会の様子が新聞に掲載されました。



私が申し上げた意見が記事として取り上げていただいています。
記事内容:人口減少をはじめとする課題に対し、「周辺自治体と連携して解決を図る視点が必要」との指摘もあった。

この「はじめ」の意味は、
27年度には、「第5次総合計画」「地方版総合戦略」、「公共施設白書」、総合教育会議で定める「教育大綱」、を策定します。
26年度中には「津山市成長戦略実行計画」「津山市こども・子育て支援計画」「津山市高齢者保健福祉計画」「津山市介護保健事業計画」「障害者計画」、等の策定が完了します。
これらのことを指しています。

街のあるべき姿の設計図を描くには、「人」の数が必要です。
とかく、職員の数を補うために、「委託」業務となって形(計画書)は出来上がりますが、よく言われる「金太郎飴」になってしまいます。

「計画」という設計図を描くのに、周辺自治体と連携し、互いに共同活用できるものは活用するんだという考えがまだまだ十分でないとの考えです。
わかっていても、なかなかこのことができていません。

手本となるのは、
津山圏域消防組合の「美作地区消防指令センター」の運営形態であり、津山圏域雇用労働センターの運営です。

昨日のブログにも書きましたが、
政府は、上乗せ交付について、広域観光や都市農村交流などでの複数市町村の連携をはじめ、自治体が提案する事業に広域連携の視点が含まれているかどうかを条件に加える方向だ。
とあります。

津山市でこのことを担うのは、総合企画部だと考えています。

1月30日のブログへhttp://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/03dff6835c2d3b53517a89e755a41263

 

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