東日本大震災災害救援（自衛隊）

平成２７年２月１１日　１１：００～

東日本大震災以後（３．１１）、４年を迎えようとしています。
自衛隊岡山協力本部　松尾幸成本部長による災害派遣現場の当時の状況について、講演を聴きました。
演題は、～記憶で終わらない今～
主催は、津山商工会議所青年部



　
　　


北海道苫小牧から、被災現場への到着までの作戦、準備、経路、被災地での活動を多くの写真を見ながら説明を聴きました。

残念ながら、写真撮影は禁止でしたので、始まる前の会場の様子と、講演終了後の炊き出しの様子を掲載します。
印象に残ったこと
被災地では供助が大切である。
　支援物資の配給時に地元の支援協力が大きな力となる。
避難所以外にも多くの被災者がいる。
　
地震発生の一報から、重火器を除く全ての機械器具を準備して、命令が出るまで待機していた。
　※準備は夕方には完了していた。
　３月１５日未明に出動命令が出た。（７２時間が経過していた）
待機中は、現地の作業内容を想定（行方不明者の捜索）して、心的外傷後ストレス障害(PTSD)教育等。
　※メンタル体験
自衛隊が保有している燃料の入っているドラム缶は、ファリーに載せられない。（規格が古い）
　　青森の駐屯地で、燃料補給を行った。
隊長の要望事項
　合言葉「みんなのために」・「やるときゃやる」
　１．厳正な規律の維持
　２．臨機応変・創意工夫
　３．ホウ・レン・ソウ
給水場の設置をパチンコ屋の駐車場でと要望が出る。

９０分の話の中身は参考になること事例が沢山出てきました。
自然災害は予測ができません。日頃より、万が一の災害に対応する訓練は必要です。

安東ブログでの東日本大震災の一部をご確認ください。

火箱芳文氏（元陸上自衛隊幕僚長）の講演（H27.1.27）
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/efad046114438b9de8b3d80a626798d4

３．１１東日本大震災（H25.3.11）
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/bd0e6e6dd168cf7022e0b7d8c8ce83d3

勝北シルバー大学１２月講座受講(H24.12.20)
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/c877d1eaf5a90318fdc3dbfcef7effab

福島県相馬市・南相馬市の被災現地訪問(H24.5.20)
http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/e/9f52e59830b3d3bcb39e214790a25849

津山市市政功労者表彰式

平成２７年２月１１日　１０：００～

津山市市政功労者表彰式が市役所２階大会議室にて挙行されました。





本年度（２６年度）の表彰者は９名で、市長より表彰状並びに記念品が授与されました。
津山市表彰条例第５条に基づくものです。
第5条　一般表彰は，次の各号の一に該当する者に対して行う。
(1)　多年本市の公職にあって，地方自治の進展に寄与し，その功績が顕著な者　４名
(2)　多年にわたり本市の市政に協力し，地域住民の福祉増進に寄与し，その功績が顕著な者　４名
(3)　その他本市の各界において，顕著な功績をあげた者で，市長において特に必要と認めた者　１名

津山市表彰条例施行規則　http://www1.g-reiki.net/tsuyama/reiki_honbun/m204RG00000029.html


受賞された皆さん、おめでとうございます。