平成29年11月12日
津山ー智頭 のんびり鉄道の旅満喫 JR因美線でスローライフ列車
JR因美線の昔懐かしい駅舎と沿線に広がる豊かな風景を楽しむ「みまさかスローライフ列車」が11、12の両日、津山駅(津山市大谷)―智頭駅(鳥取県智頭町)間で運行された。
2日間で延べ705人の家族連れらが参加。
のんびりと走る鉄道の旅と住民によるもてなしを満喫した。
列車は「国鉄カラー」と呼ばれる朱色とクリーム色のツートンカラーが目を引く観光列車ノスタルジー(3両編成)を使用。
両日とも正午すぎに出発し、途中の5駅で最大30分停車しながら、約5時間かけて往復した。
初日は344人が乗車。
美作国のマスコット・かたみくんに見送られて津山駅をたった一行は、映画「男はつらいよ」最終ロケ地として知られる美作滝尾駅(堀坂)で住民扮(ふん)する“寅さん”と記念撮影。
美作河井駅(加茂町山下)では特産品販売や、餅つき体験などが人気を集めた。
車窓には、沿線住民らが列車に手を振る光景が広がった。
幼稚園児の長女と乗った同市の公務員男性(38)は「乗り心地も景色も最高。催しには工夫があって楽しめた」と話した。
JR西日本岡山支社とみまさかローカル鉄道観光実行委員会が2007年から春と秋に運行しており、今年10周年を迎えている。
#美作滝尾駅
#スローライフ列車
津山ー智頭 のんびり鉄道の旅満喫 JR因美線でスローライフ列車
JR因美線の昔懐かしい駅舎と沿線に広がる豊かな風景を楽しむ「みまさかスローライフ列車」が11、12の両日、津山駅(津山市大谷)―智頭駅(鳥取県智頭町)間で運行された。
2日間で延べ705人の家族連れらが参加。
のんびりと走る鉄道の旅と住民によるもてなしを満喫した。
列車は「国鉄カラー」と呼ばれる朱色とクリーム色のツートンカラーが目を引く観光列車ノスタルジー(3両編成)を使用。
両日とも正午すぎに出発し、途中の5駅で最大30分停車しながら、約5時間かけて往復した。
初日は344人が乗車。
美作国のマスコット・かたみくんに見送られて津山駅をたった一行は、映画「男はつらいよ」最終ロケ地として知られる美作滝尾駅(堀坂)で住民扮(ふん)する“寅さん”と記念撮影。
美作河井駅(加茂町山下)では特産品販売や、餅つき体験などが人気を集めた。
車窓には、沿線住民らが列車に手を振る光景が広がった。
幼稚園児の長女と乗った同市の公務員男性(38)は「乗り心地も景色も最高。催しには工夫があって楽しめた」と話した。
JR西日本岡山支社とみまさかローカル鉄道観光実行委員会が2007年から春と秋に運行しており、今年10周年を迎えている。
#美作滝尾駅
#スローライフ列車