令和5年4月2日
矢掛・圀勝寺(こくしょうじ)、深紅の花見頃
樹齢350年のツバキ 樹下も彩り
岡山県矢掛町東三成の圀勝寺(こくしょうじ)で、推定樹齢350年のツバキ(同町天然記念物)が見頃を迎えた。
落下した深紅の花が、じゅうたんを敷いたように樹下にも彩りを添えている。
椿の花を敷きつめた真紅の絨毯は必見!
圀勝寺の境内には樹高8m、樹齢350年を超えるといわれる、立派な大椿があります(町指定天然記念物)。
4月上旬~中旬にかけて八重の花をつけ、落ちた花が樹下に真紅の絨毯を織り成します。
深い緑の葉と色鮮やかな赤い花々の対比は息をのむほどに美しい風景。
毎年4月の第2日曜日を中心に「つばき祭り」が行われ、境内が公開されます。