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先日の雨で、10分程度で大阪市内の道路が冠水したとのニュースに驚きました・・・
下水道は処理能力があったようですが、豪雨に対して排水口の数が足りなかったようです。
近年の雨による災害は、一段と深刻になり、また、どこで災害が発生してもおかしくない状況になっています。
誰しもが災害に遭わないでいられたら、これに越したことはありませんが・・・
万が一、災害に遭ってしまった場合、復旧のための費用などを考えるとお先真っ暗になってしまいますよね。
今朝のスポーツ紙を見ていて、驚きの発見をしました・・・
一般的な火災保険で風水害補償なるものが付いている保険がかなりあるといいます。
今一度、自分の家庭で掛けている火災保険の証書を調べてみておくのが大切なようです。
今朝は、その件に関して詳しく書いたコラムを紹介してみようと思います。
~以下、8月28日スポーツ報知より抜粋~
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意外と知らない 火災保険で水害補償
水不足の一方で、ゲリラ豪雨で川が氾濫するという、予想出来ない状況が続いています。さらに今後は、台風の季節に突入するために、さらなる被害も予想されます。こうした中で、風水害でダメージを受けているご家庭も多いようです。あまり知られていないようですが、皆さんが加入している火災保険には、風水害の補償が付いているものがかなりあります。
一般的な火災保険といえば、「住宅火災保険」と「住宅総合保険」ですが、どちらにも風災、ひょう災、雪災の補償が付いています(一部自己負担がある場合あり)。さらに、「住宅総合保険」には、水での被害や自動車の飛び込み被害、落下、衝突被害、水道管の水漏れ、盗難などの補償もついています。
一般的には20万円以上の被害が対象で、大規模な水害の場合には、全損しても補償額が保険金の7割程度まで。床上浸水による一部損では状況に応じた限度額が定められている場合が多いので、とりあえず被害にあったら、自分が加入している火災保険をチェックしてみましょう。
さらに風水害などにあった人は、税金面での優遇もあります。税金が優遇されるのは、所得税の雑損控除と災害減免法の適用を受ける方法。
雑損控除は、地震、火災、風水害など、災害で住宅や家財などに損害を受けた時に税金を戻してもらえる控除ですが、それだけでなく盗難や横領で損失を受けた場合にも控除対象になります。
災害減免法は、雑損控除と違って、適用は、災害のみ。また、住宅や家財が対象で、損害が、これらの価値の2分の1以上に及ばないと使えません。
雑損控除と災害減免法は、同時に使うことは出来ません。また確定申告が必要なので、どちらを使うとより有利になるのかは、確定申告の時に税務署で計算してもらうといいでしょう。
(経済ジャーナリスト)