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私の子供達はSkype(スカイプ)をこちらが指定するまで使用しません・・・ある意味寂しいですね・・・
LINEでのメッセージのやりとりが大半なんです・・・がっ!
私は顔を見ながら話したいのに、鬱陶しいのか・・・残念ですね・・・
息子とは、何回か飲みながらSkypeをやったことがありましけど・・・
今は、郷里の友人と話すことが多いですね。
電話とは違い、やはり顔を見ながら話すので距離を感じることがないのでいいですよね。
一時期、私は長姉にSkypeを勧めました・・・
パソコンをやらない姉なんですが、テレビがネットに接続できる機種であれば
ネットの契約とテレビ用Skypeカメラを購入すれば可能なんですね・・・
一時期は姉もその気になり・・・「やる!」・・と・・・
私が姉の地元の電気店と交渉しSkype開通まで面倒を見てくれるよう話も付けて居りましたが、
姉の息子が毎月のネット代が高くつくとのことで反対し・・・結局は、お流れになってしまいました・・・
でも、今でも姉のためには、Skypeをやった方がよかったと考えてるんですが・・・
だって、高い電話代をかけてくるよりは無料のテレビ電話で話が出来るんですから、
間違いなく、寂しさや・・・孤独感からも解消されると確信はしているんですけどね・・・
今朝は、Skypeでの「ネット飲み会」に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月3日読売新聞夕刊より抜粋~
ネット「飲み会」
自宅でホロ酔い
「飲み会しよう」。といっても居酒屋に行くわけではない。自宅でパソコンなどの画面に向かい、自分で用意したドリンクを持ち、おつまみを口に運ぶ。画面には、会社の同僚や主婦友達、ネットでつながった趣味仲間・・・。インターネットのテレビ電話サービス※を使った「オンライン飲み会」がじわじわと広がっている。
(村上和史)
■ スッピンOK
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ダイニングテーブルに置いたタブレット端末のスピーカーからかけ声が響いた。2月下旬、兵庫県伊丹市のピアノ講師、肥田七美さん(42)の自宅。午後9時半に始まった「飲み会」には、大阪や神奈川などに住む30~40歳代の主婦ら女性ばかり計9人が、それぞれの自宅から参加した。
マイペースに交流
パソコンの画面には、スッピンで梅酒を飲む様子などが分割されて映る。「風呂上がりの一杯は最高」「家だと節約にもなるしね」――。内容は徐々に仕事の愚痴、恋愛の相談などに移り、会話は絶えない。9人はネット上の「文庫教室」の生徒ら。実際に会ったことがない人が大半だが、昨年末から月3回ほど画面で集う。小学生と高校生の息子2人を持つ肥田さんは「夜の外出が難しいのでオンライン飲み会はリフレッシュの場。趣味も同じで話しやすい」と夢中だ。
自宅でテレビ電話を使った「オンライン飲み会」を楽しむ肥田さん(兵庫県伊丹市で)=横山就平撮影
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■ 家飲み派
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IT関連会社勤務の大阪府貝塚市、田中雅也さん(36)は月1~2回、会社の同僚2人と開く。同僚も府内在住で職場近くの店で飲むこともあるが、「開始が遅いと、閉店や終電の時間を考えないといけないので落ち着かない。
同僚や主婦ら「閉店、終電 気にせず」「節約に」
※
テレビ電話サービス パソコンやスマートフォンについた小型カメラで自身の姿を映しながらネットで通話できる機能。米国の「スカイプ」の利用者は世界で3億人とされる。スマホ用アプリ「LINE」も昨年12月から参入。個人利用のほか、企業が離れた営業所間の懇親会に使ったり、介護のボランティアグループが患者家族を孤立させないための飲み会を開いたりするケースもある。背景には、節約志向の強まりで、近年増えているという「家飲み派」の存在がある。
日本フドサービス協会などによると、居酒屋・ビアホールの市場規模は2015年、1兆672億円で、20年前の4分の3に減少している。ビール類(ビール、発泡酒など)の出荷量が減少傾向にある中、業界誌「酒販ニュース」の推計では家庭向けの缶チューハイ類(缶チューハイ、ハイボールなど)が伸びており、16年は10年前の1.7倍の約30億本(350㍉・㍑)で過去最高という。
■ 独自ルール
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盛り上がると、つい声が大きくなるのは、店もオンラインも同じ。加えて、複数の人が同時に話すと、スピーカーの音声が割れて聞き取りづらくなるということもあり、簡単なルールなども設けられている。
埼玉在住のハンドルネーム「星田洋」さん(40歳代)はブロガー仲間約10人と開催する際、参加者の発言に同意する時は拍手やうなずくしぐさをするよう促しており、「ルールは心地よいムード作りの一つ。ただ、リアクションは大きくなりがちですけど」と笑う。
江戸川大メディアコミュニケーション学部の植田康孝教授(国際情報通信学)は「ネット世代は煩わしさも伴うリアルな関係より、マイペースに交流できる空間を好む。そのため、体験の共有や共感を求めるSNSが広がっている」としたうえで、「気の合う人たちだけのコミュニティーを作りたがる流の一つがオンライン飲み会だが、交流範囲が偏ってしまう恐れがあるとの認識をもって行うことが大切だ」と話す。