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舞鶴小町踊り子隊、明日舞鶴第二ふ頭でデビュー! クルーズ船客歓迎踊りを披露

2017-04-08 | 雑記
昨年、宮津に行ってみたいと考えてましたが・・・

結局は行くタイミングが合わず流れてしまいました。


先日、妻がふと思い出したのか・・・「宮津に行ってみたい」・・・と

果たして、今年は行くことが出来るんでしょうかね。

宮津といえば、少し手前のの舞鶴港に外国クルーズ船が寄港しますよね

その観光客に喜んでもらおうと「小町踊り」を現代風にアレンジして

ふ頭で着物姿で踊り・・・出迎えるといいます。

明日(9日)舞鶴第2ふ頭で「舞鶴小町踊り子隊」としてデビューの初舞台らしいですよ。

其方の方面に行く予定のある方は、ちょっと寄り道してみるのもいいかも(^_-)-☆


今朝は、この舞鶴小町に関する記事を転載してみようと思います。

~以下、4月8日読売新聞夕刊より抜粋~

もてなし  鶴小町
舞鶴小町踊り子隊
9日のデビューに向けて稽古に励む舞鶴小町踊り子隊のメンバー(舞鶴市で)

「着物」踊り子隊 大型船客歓迎

 大型クルーズ船で京都舞鶴港を訪れる外国人観光客らに、振り袖姿の軽快な踊りを通して古都の魅力を伝えようと、舞鶴市の女性が創作舞踏グループ「舞鶴小町踊り子隊」を結成した。フランスの豪華客船「ロストラル」(1万7000㌧、全長142㍍)が寄港する9日、同港第2ふ頭でデビュー。メンバー8人は本番に向け、稽古に汗を流している。

(清水裕)

 中心は代表を務める中井玲子さん。地元でクルーズ船の乗客をもてなす行事を催す中で、手軽に着物を着てもらう方法を検討したのがきっかけだった。
 目を付けたのが、上着と巻きスカートなどのパーツに簡略化して時間をかけずに着付けが出来るように工夫した「ドリッコ着物」。

あすデビュー


 レンタル事業を始めようとした時、この着物を発案した京都市のNPO法人「京小町踊り子隊」の代表理事・岩崎裕美さんから、「舞鶴にも踊り子隊を作りませんか」と提案された。

 今日小町は2004年に結成され、国内外のステージで活動している。江戸時代に京の町娘が踊ったという「小町踊り」を現代風にアレンジした華麗なパフォーマンスで、京の文化を紹介してきた。

 舞鶴小町は高校生から60歳代の10数人で構成。若者が中心のメンバーは気軽に着用できるドリッコ着物を身にまとい、昨秋から京小町メンバーの指導で練習してきた。岩崎さんからは「元気がいいだけでなく、日本女性らしく優雅さも考えて」と助言され、目線や指先まで意識を働かせて丁寧に踊ることを心掛けているという。

 今年、クルーズ船は約40回着岸予定で、舞鶴小町は10回前後、ふ頭で踊りを披露する。赤井里衣さん(29)は「着物姿で動くのはすごくハードだけど、とっても楽しい。京都を訪れる観光客に、歓迎の気持ちを踊りで伝えたい」と初舞台を楽しみにしている。
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