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私が使用しているスマホアプリの歩数計のコミュニティー・・・
年齢的には、はっきりとはわからないのですが、
40代後半から70歳くらいまでの人が試されてるようです。
結構ジムに通ってらっしゃる方も多いようですね・・・
筋肉増強に努められてる人や・・・健康のためランニングされてる方・・・等々
食生活などを覗いてみると・・・
プロテイン(要するにたんぱく質)の摂取をされてる人が多いようですね。
筋肉増強がメイン!?・・・ともとれる食生活の方が多いように感じます。
糖質をできるだけ抑えるとか・・・の食生活はどうも二の次のように感じますね。
どのような方法であっても、健康増進を図ろうとすることは良いことだと思います。
私としては、出来得るならば、日常の食生活と適度な運動による健康な体を作りたいですね。
今朝は、臓器移植の今に関する記事を転載してみようと思います。
~以下、4月28日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
低迷の陰で
臓器移植法 20 年
1人の肝臓 2人を救う

入院中の写真を見て、「こんなにやせ
てたんだね。今はまるまるとして別人
みたい」と話す母の珠子さん(左)に、
「えへへ」と照れ笑いする天翔君
1人が提供した肝臓で、2人の重症患者が救われた。
横浜市の小学4年生、小林
脳死の臓器提供者(ドナー)が出た時、肝臓の状態がよければ、分割して2人に移植する方法がある。一部を切っても元の大きさに再生する肝臓の力を利用したもので、健康な親族から肝臓の一部を移植する生体肝移植に近い。主に患者が子供で、大人の肝臓では大き過ぎる場合に行われる。国内では30例の実績があり、60人が移植を受けた。
天翔君の病気がわかったのは7歳の時。外出先でトイレに連れて行った父の将輔さん(46)が異変に気付いた。「おしっこの色がウーロン茶みたいだ」。白目も黄色く、明らかな
「すぐ転院して下さい。入院になります」
天翔君は、肝臓に有害な銅がたまる代謝異常の一種の特発性銅毒症と診断された。助かるには移植しかない。国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)に入院し、脳死臓器の待機患者として、提供臓器を仲介する日本臓器移植ネットワークに登録した。
病状は深刻で急を要するため、待機患者の中で優先順位は第1位だったが、脳死ドナーは年50~60人程度。機会が来るまで持たないかもしれない。母の珠子さん(44)をドナーとする生体肝移植の準備も同時に行われた。待つこと10日余り。これ以上は危険と判断され、生体肝移植のため珠子さんも入院。明日手術という時、同ネットから電話が入った。
ドナーは40歳代の男性。健康な肝臓だったため二つに分割し、天翔君より下の順位にいた50歳代の女性にも移植された。健康な珠子さんにメスを入れるリスクも避けられた。心臓、腎臓など他の臓器も、必要としている患者に渡った。
天翔君には、3人の兄妹がいる。珠子さんは「ほかの子にとっても、私は母。何かあったら子供たちはどうなるのかと不安もありました。ドナーの方のおかげで、息子も含め6人もの患者とその家族が救われたのです」と、今も感謝の気持ちでいっぱいだ。
主治医の福田晃也さんは「分割肝移植は、技術的に難しい面もあるが、少ない提供臓器をできるだけ生かしていきたい」と話す。