日々のパソコン案内板
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メインメモリへのサービス停止で
Windowsを快適に !
PCを使っていて、動作が遅くて悩んでいる人は多いですよね…
実は、私が以前、使用していたPCのCPUがCore2 Quadの4Gなんですね。現在は妻が使用しているのですが、動作が遅く、先日もシステムのクリーンアップでWindowsが更新の度に残しているコピーを削除し、かなり早くなったのですね。
このPCはWindows VistaをWindows10にアップグレードしているものですから、重いのも当たり前なのですが…これを一段と体感を早くさせてやろうと昨年末挑戦してみたんです。
以下、その方法の手順を書いておきます。
SysMain(旧SuperFetch)って何?
「PCのメインメモリには容量にユトリがあるはず」という前提で、パフォーマンスの向上のためWindowsに搭載されている機能らしいのですが、「ハードディスクでデータを読み取りメモリへ転送」の処理を延々と、PCが起動してから終了するまでの間行っているらしく、メモリの容量が少ない場合には、余り意味がなく、 逆にこれを行うために使われるCPUによって動作が鈍くなったりするようです・・・という訳で、この機能を停止させてしまおうということなんですよ(^_-)-☆- PC画面の左下の検索窓に「サービス」と入力します
- すると上に検索結果の「サービス アプリ」と出ます
- その「サービス アプリ」をクリックします
すると、一覧の画面が開きますので、下の方へスクロールして、一覧の中から「SysMain」を探します。
- 「SysMain」が見つかりましたら、
- ポインターを「SysMain」の上に置いて、左クリックで選択します。
- すると、画面左側に「サービスの停止」の文字が表示されますので、クリックします。
- 最後に、Windowsが起動したときに自動で起動しないようにしておきます。
- 先程、選択したSysMainの上にポインターを置いて、マウスの右クリックでメニューを開き「プロパティ」をクリックします。
- プロパティが開いたら・・・
- 「スタートアップの種類」から無効を選択します。
- 次に、右下にある「適用」ボタンをクリックします。
- 最後に、念のため一応、再起動をかけて終了です。
- 先程、選択したSysMainの上にポインターを置いて、マウスの右クリックでメニューを開き「プロパティ」をクリックします。
ただし、大型アップデートがあれば、初期化されてしまいますので、再度の設定は必要ですよね・・・遅く感じ出したら、またやってみますよ。
皆さんも、新しく購入しようかどうか迷われているのであれば、試される価値は十分にあると思いますよ。ただし、自己責任でやって頂かないと、私は責任は持ちませんけど・・・ねっ!ヽ(^o^)丿