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「〇〇ではない」という条件を関数で指定したい…!?
条件付き書式に使える関数ってあるんかな…!?
不等号で反応しなかったことあったし…!?
Excelを使用されている人なら、条件付き書式を使ってらっしゃると思いますが・・・それ以後、=NOT(論理式)(引数がFALSEの場合はTRUEを返し、反対にTRUEの場合はFASEを返す)を使えば大丈夫やろと使っています。
普通、「〇〇なら黄色」などの場合に使用・・・例えば、条件が『=$A2="100"』なら黄色などと条件指定して使いますよね。
では、「〇〇ではない場合は黄色」などの場合なら・・・例えば、条件を不等号を使用して『=$A2<>"100"』は黄色と条件指定すると思います。
勿論、これで反応してくれれば問題はないのですが・・・以前、どのような場合やったか覚えていないのですが、この不等号で反応しなかったことがあったんですよね・・・ひょっとしたら私の指示ミスやったかもしれませんけどwww
今日は、条件付き書式にどのようにNOT関数を使うのかを書いて置こうと思います。
- 【条件付き書式で「〇〇ではない」場合のNOT関数の使い方】
- 先ず、条件で色付けしたい『セル部分』を選択します。
- リボンの『ホーム』タブを選択します。
- STRONG>スタイル項目の『条件付き書式』を選択します。
- 開いたメニューから『新しいルール』を選択します。
- 新しい書式ルールダイアログが開きますので『数式を使用して、書式設定するセルを決定』を選択します。
- 書式ルールの編集画面に切り替わったらルールの内容を編集して下さいの入力欄に『=NOT($A2=TODAY())』と入力します。
- そしてプレビューの横の『書式』をクリックします。
- すると、セルの書式設定ダイアログが開きますので『塗りつぶし』タブを選択します。
- そして、『背景色』を選択します。
- 次に『OK』ボタンをクリックして閉じます。
- 書式ルールの編集ダイアログに戻りますので『OK』をクリックします。
- すると、今日6月18日以外の箇所が『黄色』に塗られました。
※ TODAY()関数ではなく文字列の場合には””で囲って”A"などと入力してくださいね。
この関数を覚えて置けば安心ですよね。