全天候の着火にファイヤースターター!!
火口は麻やティッシュなど点火しやすいもの!!
雨…氷点下…でも火起こし可能!?
でも、実際に寒い時期にキャンプをしたりすると火が付きにくいことがあります・・・カセットコンロにしてもそうですよね。
キャンプなどで添付画像のようなファイヤースターターで黒い棒を金属で擦ることにより火花を散らして火起こししてるのをよく見かけると思いますが・・・
私自身、初めは「ガスライターで十分やん」・・・なんて考えていたんですね。
先日、防災士の資格を持つYouTuberのかほなんの「さばいどるチャンネル」でも紹介されていた災害時に使う着火道具のメリット、デメリットでも紹介されていたのですがファイヤースターターがベターなのかも知れませんね。
という訳で、ファイヤースターターを使うには、点火しやすい火口が必要となりますよね・・・
例えば、燃えやすい枯草・ティッシュペーパー・麻糸を解したもの等々・・・
仕事用で試作した麻ロープ見本を20㎝ばかりカットして麻火口を創ります。
7番単糸×2の麻糸を使用していましたので、先ず、ロープの組織を全て解いて7/2の糸にします。
さらに2本撚りになっている麻を一本に解します・・・
さらにさらに、単糸の糸を綿状に解して・・・柔らかく・・・
2時間近く掛かったかも知れません・・・
ようやく完成しましたぁ~!
かなりの量が出来上がりました。
これを、湿らさないようにジップロックに保存しておけば、アウトドア時や災害時にも火口として利用可能です。
私の場合、火起こしに関してはライター・ファイヤースターターと二種類用意できましたが、後は、保存食糧と災害時の持ち出しリュックの保管場所を一番良いのは何処だろうと悩んでいます。
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