中国上海市 ゴミ分別を義務化!
アリペイに分別機能!!
分別せずに捨てると罰金約3000円
中国はゴミ問題についての取り組みでもデジタルをフルに活用しているようです。ホンマに中国はデジタル大国ですね・・・
今年7月、上海市でゴミの分別を義務化するプログラムを開始し、違反した場合、個人には最高200元(約3000円)、企業には5万元(約75万円)の罰金が科せられるといいます。
このために、アリババの電子支払い子会社であるAlipay(アリペイ)などでは、電子決済アプリ「アリペイ」に、ゴミ分別の機能を加えたといいます。捨てたいものをアプリに直接入力したり、スマホのカメラでスキャンすると人工知能(AI)が品名を識別し、数十秒で上海市が定める4種類の分別のどれに当たるかが表示される仕組みのようです。現在のところ、4000タイプ以上のゴミの分類を識別できるようですが、データベースはどんどんと大きくなりつつあり、いずれ画像認識を利用できるようになりそうです。
日本国内でも、住む地域により分別方法はまちまちなのですが、上の写真のクリーニングの袋・・・
これ!皆様の地域では、分類は「プラ」ですか?それとも「プラじゃない」ですか?
京都では、プラに入れたら駄目なんですよね。
理由はプラとは「容器」「包装」との規定らしくクリーニングの袋は「包装ではない」とのことらしいんです・・・が、なんか納得できないような感じです。
日本でも、中国のようにスマホアプリで識別できるようになれば便利なんですが・・・
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